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J-GLOBAL ID:202002282907978910   整理番号:20A0571104

捨石防波堤のためのロックアームの信頼性に基づく設計と感度解析【JST・京大機械翻訳】

Reliability-based design and sensitivity analysis of rock armors for rubble-mound breakwater
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 136  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4531A  ISSN: 1678-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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防波堤に置かれた装甲ブロックの安定性を予測することは,沿岸および海洋工学における主要な課題の1つである。しかしながら,装甲層の損傷メカニズムは非常に複雑であり,装甲設計における異なるパラメータの推定に多くの不確実性がある。これらのパラメータの固有の不確実性は,防波堤の安定性を確保するための信頼性解析を必要とする。本研究では,確率論的解析に基づいて岩盤の重量を推定するための信頼性に基づく枠組みを提案した。波高,波周期,水位変化および装甲密度のような有効パラメータを決定する際の不確実性の異なる源の影響を導入し,岩盤の重量を計算するのに適用した。さらに,防波堤寿命スパン,破壊確率,および安定した装甲重量の間の相関を,解析において考慮した。この方法に基づいて,任意の信頼度レベルと防波堤寿命スパンに従って,装甲重量を計算することができた。感度解析の結果は,装甲重量の信頼性に影響する最も重要なパラメータが波高と無次元損傷レベルであることを示した。最後に,本論文における提示した事例研究は,Caspian海の南部に建設された防波堤に対する装甲重量の設計におけるこの方法の使用に取り組んだ。結果は,Caspian海における100年の設計嵐条件の下で50年の寿命を有する防波堤上に置かれた0.005に等しい破壊の確率を維持するための安定した装甲重量が約24.28トンであることを示した。さらに,防波堤寿命を50から100年に増加させることにより,装甲重量は約10%だけ増加した。Copyright The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
風力発電  ,  システム設計・解析  ,  ロボットの運動・制御 
タイトルに関連する用語 (3件):
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