文献
J-GLOBAL ID:202002283148319729   整理番号:20A1962161

環状ジチオカルバマート開始剤に基づくチイランのチオアシル移動環拡大重合【JST・京大機械翻訳】

Thioacyl-Transfer Ring-Expansion Polymerization of Thiiranes Based on a Cyclic Dithiocarbamate Initiator
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 13  ページ: 5227-5236  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環状ジチオカルバメート開始剤としての3H-ベンゾチアゾール-2-チオン(BTT)と触媒としてのテトラブチルアンモニウムクロリド(TBAC)を用いて,チアラン類の新規チオアシル移動環拡大重合(REP)を報告する。REPは,1.1の狭いM_w/M_nを有する環状ポリスルフィドを生産するために制御された方法で進行し,その環状構造がMALDI-TOF質量分析によって確認された。経時変化研究は,BTT開始剤の安定な5員環構造によるユニークなS字状プロファイルを明らかにした。GPC曲線をGaussフィッティング法により分析し,環状高分子がREP中の環状ポリスルフィド間の環交差反応による主生成物の分子量のほぼ2倍の他の画分を伴うことを明らかにした。この方法で生成したBTT開始環状ポリスルフィドは,チイランのREPのマクロ開始剤として作用し,ここで開発したBTT開始REPのリビング特性を強調した。ポスト重合は,チアランの異なる組合せを有する環状ブロック共重合体の調製をさらに可能にした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合反応一般  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る