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J-GLOBAL ID:202002283242539367   整理番号:20A0472350

フロー電極水性電解質として海水を用いたエネルギー効率の良い脱塩のための逆浸透流容量性脱イオン化(RO-FCDI)の実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility study of reverse osmosis-flow capacitive deionization (RO-FCDI) for energy-efficient desalination using seawater as the flow-electrode aqueous electrolyte
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資料名:
巻: 479  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海水逆浸透(SWRO)は通常,海水淡水化における水質を改善するために,汽水逆浸透(BWRO)と組み合わせられる。しかし,この構成はしばしば高エネルギー消費をもたらす。その結果,膜容量脱イオン化(MCDI)は低エネルギー代替技術として示唆されているが,セル内のサイクリック操作(すなわち,ad/脱着の不連続操作)は主な欠点である。一方,流動電極容量脱イオン(FCDI)は,流れ電極を用いて連続的に操作できる。本研究では,SWRO-FCDIシステムの実現可能性を,フロー電極における適切な電解質,すなわち海水またはSWRO濃縮物を用いて調べた。さらに,選択的イオン交換膜(IEM)を用いることにより,FCDIはBWROとは異なり二価イオンよりも一価イオンを選択的に除去でき,二価イオンを含む最終生成物水を生成し,その後の管分布システムにおける腐食制御により適している。結果として,再鉱化プロセスは最小化できる。SWRO-FCDI概念を試験するために,実際のSWRO透過液を,最初に,流れ電極中の実際の海水を含む電解質を用いて単一モードで処理し,長期運転の実現可能性をバッチモードにより証明し,FCDI活性領域の最適化を可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の物理的処理  ,  用水の化学的処理 

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