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J-GLOBAL ID:202002283345966013   整理番号:20A0392067

水素発生反応のための金属1T′-Sn_0.3W_0.7S_2ナノシートのテンプレート支援合成【JST・京大機械翻訳】

Template-Assisted Synthesis of Metallic 1T′-Sn0.3W0.7S2 Nanosheets for Hydrogen Evolution Reaction
著者 (12件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: e1906069  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結晶相制御は,2D層状金属ジカルコゲナイド(LMD)材料の精密合成のための課題のままである。T′相構造は,電気伝導率の増強,活性部位の増加,および水素発生反応(HER)活性の増強に緊急に必要な固有触媒活性の改善に大きな影響を及ぼす。理論計算により,準安定T′相2D Sn_1_xW_xS_2合金が,半導体から金属への転移を達成するための鋳型として1T二硫化スズ(SnS_2)とWを結合することにより形成できることを示唆した。ここでは,種々のxを有する2D Sn_1_xW_xS_2合金を,水熱合成により反応物のモル比を調整することにより調製した。その中で,Sn_0.3W_0.7S_2は,金属相で81%の最大濃度を示し,歪んだ八面体配位準安定1T′相構造を特徴とした。得られた1T′-Sn_0.3W_0.7S_2は,高い固有電気伝導率,格子歪,および欠陥を有し,顕著に改善されたHER触媒性能を示した。カーボンブラックと結合した金属Sn_0.3W_0.7S_2は,元のSnS_2と比較して,少なくとも215倍の改善を示した。それは優れた長期耐久性とHER活性を有する。本研究は,テンプレートとしてT相材料を用い,ヘテロ原子を合体させることによる一般的な相転移戦略を明らかにし,HER触媒性能を著しく改善した合成準安定相2D LMDsを達成した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電解装置  ,  気体燃料の製造  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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