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J-GLOBAL ID:202002283500314637   整理番号:20A1490764

先天性心疾患の修復を受けた乳児における術後経過のマーカーとしてのアルブミンレベルの有用性【JST・京大機械翻訳】

The Utility of Albumin Level as a Marker of Postoperative Course in Infants Undergoing Repair of Congenital Heart Disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 939-946  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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先天性心疾患の修復を受けている乳児における術後経過の予測因子として,術前および術後2日のアルブミンレベルの役割を検討した。この後向き,単一施設,観察研究は,Fallotの四徴の修復,心室中隔欠損,完全房室管または25か月にわたる大きな動脈の転位を受けた1歳以下の連続乳児から構成された。術前および術後日(POD)#2アルブミンレベルを血管変力スコア(VIS)および術後心臓支持の程度および期間に対するマーカーとしての集中治療室(ICU)の長さ(LOS)と相関させた。複合転帰は,>10およびICULOS>96hの最大血管変力スコアとして定義した。術前アルブミン濃度は,VISおよびICULOSと負に相関した。術前アルブミンレベル>4g/dLと比較して,複合基準を満たす相対リスクは,術前アルブミンが3.1~4g/dL,術前アルブミン≦3g/dLが2.6であった。POD#2アルブミンレベル>3g/dLと比較して,複合基準を満たす相対リスクは2.6~3g/dLのアルブミンで1.8,アルブミン≦2.5g/dLで2.5であった。要約すると,術前およびPOD#2アルブミンレベルは,長期および複雑な術後経過を予測した。これらの知見から,臨床医がICU入院初期に患者の両親を知らせるのを助け,彼らの乳児の術後経過の予測リスクと困難が考えられた。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般  ,  循環系の臨床医学一般 

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