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J-GLOBAL ID:202002283541893444   整理番号:20A0976278

中国,重慶の屠殺場およびスーパーマーケットにおけるニワトリ,豚肉および環境から分離されたサルモネラ属の遺伝子型特性および抗微生物薬耐性プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Genotypic characterization and antimicrobial resistance profile of Salmonella isolated from chicken, pork and the environment at abattoirs and supermarkets in Chongqing, China
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Salmonellaは世界的にヒトサルモネラ症の発生を引き起こす最も重要な食品媒介病原体の1つである。消費市場の大規模により,サルモネラによって汚染された豚肉と家禽は公衆衛生に対して大きな脅威をもたらす可能性がある。本研究の目的は,中国,重慶における屠殺および小売プロセスにおける鶏肉,豚肉および環境からサルモネラ属の汚染を調査することであった。豚肉,鶏肉および環境から収集した1112試料から合計115のサルモネラ属分離株を回収した。ニワトリ(9.50%)と環境(6.23%)からのサンプルの分離率と比較して,豚肉からのサンプルは有意に高い分離率(44.00%)を有した。屠殺場(10.76%)とスーパーマーケット(10.07%)における分離率は統計的差異を示さなかった。30の異なる血清型をすべての分離株の間で同定した。S.Derby(n=26),S.London(n=16)およびS.Rissen(n=12)は優勢な血清型であった。抗微生物感受性試験により,73.04%の分離株はテトラサイクリンに耐性であり,次いでアンピシリンに対して66.96%,ドキシサイクリンに対して59.13%であることが明らかになった。分離株の半分以上(50.43%)は多剤耐性(MDR)であり,ほとんどのMDR分離株はスーパーマーケットからであった。多遺伝子座配列タイピング結果は,115の分離株のうちの24がST40であり,それが最も一般的であることを示した。さらに,スーパーマーケットからの分離株は20の異なる配列タイプを持っていたが,屠殺場からの分離株は8つの異なる配列タイプしか持たなかった。著者らの研究は,サルモネラ属がニワトリより豚肉生産チェーンにおいてより頻繁に分離されることを強調した。屠殺場からの分離株と比較して,スーパーマーケットからの分離株は,より多くのMDRプロファイルを有し,より広い範囲の血清型および配列タイプを示し,小売プロセスが屠殺プロセスよりもより多様なSalmonella汚染源を有していることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食肉一般  ,  食品の汚染 
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