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J-GLOBAL ID：202002283578582845   整理番号：20A0390702

日本と中国の医療従業員満足度に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on healthcare employee satisfaction between Japan and China

著者 (2件)： Gu Xiuzhu (Department of Industrial Engineering and Economics, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Itoh Kenji (Department of Industrial Engineering and Economics, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan)
資料名： International Journal of Health Planning and Management  (International Journal of Health Planning and Management)
巻： 35  号： 1  ページ： 171-184  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2612A  ISSN： 0749-6753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:日本と中国を職務満足度モデル,満足度レベル,および全体的な職務満足度を予測する重要な因子に関して比較することによって,ヘルスケア従業員満足の本質的な特性を調査すること。方法:アンケートは,35のファセット特異的職務関連満足度と10の一般的満足項目で開発された。日本の調査は,474の回答(74%の反応率)を収集した。2つの追加項目を中国の調査に加え,429の応答を収集した(69%)。【結果】:同じ5因子満足度モデルを,中国のための付加的因子標識「患者との関係」を有する両国から得た。これらの因子を適用すると,中国におけるすべての専門的グループに対して中程度の満足度レベルが観察されたが,日本においては変化した。中等度から高い満足度が医師,薬剤師と技術者に対する中程度のレベル,および看護師に対する低いレベルで見られた。日本人医師は中国人医師よりも有意に満足されていたが,日本人看護師は中国人看護師よりも満足度が低かった。両国とも,評判,成長および開発,作業要求および作業負荷の全体的な職務満足度の重要な予測因子を共有していた。さらに,金融報酬と患者との関係は中国人にとって非常に重要であった。結論:日本人と中国人の医療従事者は,中国人のための余分な因子で職務満足度モデルを共有した。満足度レベルは,2つの国で薬剤師と技術者に類似していたが,医師と看護師では大きく異なっていた。重要な満足因子は異なっているので,職務満足度を改善する戦略は,中国の病院において文化と職業に特異的であるべきであり,管理は,患者による衝突と医療論争を扱うために,より多くの従業員,特に医師を支援するべきであることが示唆される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ファセット ,  アンケート ,  健康管理 ,  転化率 ,  職業 ,  薬剤師 ,  金融 ,  職務満足 ,  医療従事者 ,  *看護師
準シソーラス用語： *従業員 ,  予測因子 ,  中国人 ,  日本人 ,  従業員満足 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 異文化研究 ,  健康管理従業員 ,  職務満足 ,  満足因子 ,  妥当性

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  中国 ,  医療 ,  従業員満足度 ,  研究