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J-GLOBAL ID:202002283586860190   整理番号:20A2737040

石油増進回収技術への応用を目的とした油-鉱物/水-鉱物の2相界面における吸着構造解析

Structure Analysis on Oil- and Water-Mineral Interface for Application to Enhanced Oil Recovery Technique
著者 (19件):
資料名:
巻:号:ページ: 90-94 (WEB ONLY)  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: U1844A  ISSN: 2187-6886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・石油増進技術の開発には,油ー鉱物,水ー鉱物の界面における水分子及び油分子の集積,吸着現象の解明が必要で,鉱物に雲母を油にシクロヘキサンを採用し,BL46XUでX線CTR散乱法の測定を実施。
・入射X線エネルギーを20kVとし,シクロヘキサンを満たしたセルを多軸回折計のステージに取り付けコリメーションを行った結果,X線入射光強度を落とさずに測定した場合,雲母基板にX線損傷を確認。
・損傷個所に対してラマンイメージ測定を実施し,ラマンシフトが240~350cm-1の範囲に見られる鉱物由来のピークの重心位置をマッピングしたところ,色中心の発生が示唆。
・入射強度を1/10にすると明確な損傷は見られず,ビームラインでのX線CRT散乱法測定では入射X線エネルギーを20kVとした場合,入射光強度を1/10にすればよいことが判明。
・本研究では,X線照射により雲母基板に損傷が発生することが確認でき,それに対応するための入射光強度と固定等の課題を解明。
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  採収法 
物質索引 (1件):
物質索引
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