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J-GLOBAL ID:202002283591868066   整理番号:20A0424246

オフセットロックジョイントの破壊と強度のモードに及ぼすスケール効果の数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical Modelling of Scale Effect on Mode of Failure and Strength of Offset Rock Joints
著者 (3件):
資料名:
巻: 712  号:ページ: 012025 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非持続性岩盤継手の挙動に及ぼすスケール効果に関する研究は限られており,スケール依存性の性質はまだよく理解されていない。本研究では,著者らが以前に試験した岩石ブロックの破壊メカニズムと圧縮強度に及ぼすスケール効果を数値的に調べた。実験研究において;(63.5x28x20.3)cmと(30.5x15.24x10)cmの寸法を持つ2つの異なるブロックサイズを試験した。非持続性オフセット継手を有する岩石試料を一軸荷重にかけた。関節傾斜角は両症例で22.5°に維持された。また,すべての試験したブロックに対して,持続性の程度は0.3で一定に保たれた。しかし,継手の内部先端を接続するオフセット角度は,15°の増加により30°-90°から変化した。本研究では,実験的に研究された配列について有限要素解析を行った。ANSYS19機械APDLを用いて静的構造解析を行った。これらの解析に対して,主に破壊前の主要な材料損傷の兆候がないため,線形弾性材料を仮定した。約10510MPaの弾性のModulusと0.25のポアソン比を仮定した。有限要素モデルに適用した境界条件は,底部端に沿ったゼロ垂直変位と上部表面上の一様分布荷重であり,その大きさは,解析した継手形状に対して,ほぼ測定された合体荷重(MPaにおいて)であった。特に,最大主応力,せん断応力および最大引張応力理論から得られた安全係数に関して,ブロック内および継手先端近傍の応力分布を解析した。FEM結果を実験結果と比較した。FEMの結果は,ブロック試料のサイズが増加し,破壊モードに及ぼすブロックサイズの影響がないので,強度の減少に関して観察された実験結果を強調した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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岩盤の力学的性質 

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