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J-GLOBAL ID:202002283686776333   整理番号:20A2483330

臨床的に承認された薬剤によるCOVID-19主要プロテアーゼのin-silico評価【JST・京大機械翻訳】

An in-silico evaluation of COVID-19 main protease with clinically approved drugs
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コロナウイルスの新規菌株,すなわち,2019年12月に中国の武漢市で同定されたSARS-CoV-2は,世界的に急速に普及し続けている。利用可能な特異的治療法はなく,この疾患の治療に関する調査はまだ不足している。新規の強力な阻害剤を同定するために,抗マラリア,抗細菌,抗感染および抗ヒスタミンなどの4つの薬理学的クラスに属する8つの承認された薬剤による主要なウイルスプロテアーゼMproに関するブラインドドッキング研究を行った。8つの研究した化合物の中で,LymeサイクリンとMizolastineは,このプロテアーゼの潜在的阻害剤として現れる。Mpro結晶構造に対してドッキングすると,これらの2つの化合物は,結合基質ポケットで検出された168と256の結合モードで,それぞれ-8.87と-8.71kcal/molの最小結合エネルギーを示した。さらに,蛋白質-配位子複合体の相互作用機構および立体配座動力学を研究するために,分子動力学シミュレーションおよびMM/PBSA結合自由計算を行った。著者らの結果は,LymeサイクリンとMizolastineの両方が活性部位に結合することを示した。そして,標的蛋白質に対して良好な結合親和性を示した。さらに,ADMET分析は,薬物様特性も示した。このように,同定された化合物はSARS-CoV-2のChymoトリプシン様プロテアーゼ(3CLpro)を阻害できることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  分子・遺伝情報処理  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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