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J-GLOBAL ID：202002283698349504   整理番号：20A0261784

幾何公差の3次元での適用に関する文献調査と公共事業の課題解決に対する提案

著者 (5件)： 城古雅典 (国土基盤モデル研究会) ,  森脇明夫 (ダッソー・システムズ) ,  宮本勝則 (日本建設情報総合セ) ,  福士直子 (国際航業 技術サービス本部) ,  矢吹信喜 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集(CD-ROM)  (Proceeding of the Annual Forum on Construction Management Issues (CD-ROM))
巻： 37th  ページ： ROMBUNNO.4  発行年： 2019年12月02日 
JST資料番号： X0097B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 公共事業の図面には理論的に正確な寸法が記載されており,許容値は出来形管理基準に測定項目と規格値が記載されている.一方,製造業の図面には,寸法に加え許容値である寸法公差や幾何公差が記載されている.3次元モデルを作成する3次元CADは複雑な形状モデリングができるため,3次元モデルの幾何特性についての公差の設定は,寸法に着目した寸法公差ではなく幾何特性に着目した幾何公差を用いることの方がより的確に表現できると考えられる.本研究では,広く幾何公差の3次元での適用に関する文献調査を行い,幾何公差を導入したことによる,効果,課題,変革を抽出,分析し,次に,公共事業の課題を国土交通省の施策から抽出,分析し,最後にブレーンストーミングを行って,公共事業の課題に対し,3次元情報技術と幾何公差を適用することにより課題解決できる事象を考察することとした.(著者抄録)

シソーラス用語： 建設業 ,  *公共事業 ,  *公差 ,  許容量 ,  三次元 ,  CAD【計算機】 ,  *文献調査 ,  情報技術 ,  土木構造物
準シソーラス用語： 建設産業 ,  *幾何公差 ,  三次元CAD

分類 (2件)： 生産関連一般  (RA01091K) ,  技術の標準化・規格  (JA01060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 幾何公差 ,  3次元 ,  文献調査 ,  事業 ,  課題解決 ,  提案