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J-GLOBAL ID：202002284383261185   整理番号：20A2050773

感温塗料を用いた自励振動型ヒートパイプの内部流動および温度分布の同時計測

Simultaneous Measurement of Temperature Distribution and Flow Inside a Pulsating Heat Pipe Using Temperature Sensitive Paint

著者 (3件)： 大高裕矢 (青山学院大) ,  石井慶子 (青山学院大) ,  麓耕二 (青山学院大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 57th  ページ： ROMBUNNO.K1410  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年熱輸送デバイスとして注目されている自励振動型ヒートパイプは,高い熱輸送性を有する一方でその熱流動現象が複雑であるため正確な設計指針が立っていない.具体的な熱輸送機構をひも解くためには内部における温度分布計測や,流動を観察しこれらを関連付けることが不可欠である.本研究では,感温性を有し,燐光寿命や強度が温度によって変化する感温塗料を用いて自励振動型ヒートパイプ内部における気液温度を計測し,同時に内部流動の観察を行った.(著者抄録)

シソーラス用語： *示温塗料 ,  自励振動 ,  *ヒートパイプ ,  内部流 ,  *温度分布 ,  同時計測 ,  熱媒体 ,  強度 ,  リン光 ,  可視化 ,  蒸発 ,  凝縮

分類 (2件)： 温度測定,温度計  (AD06010K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

引用文献 (5件)：

• Khandekar, S. et al., Appl. Therm. Eng., 23(2003), 2009.
• Khandekar, S. et al., Appl. Therm. Eng., 23(2003), 2021.
• Mangini, D. et al., Exp. Therm. and Flu. Sci., 97(2018), 304.
• Bradley L.C. et al, Rev. Sci. Instrum., 24-3(1953), 219.
• 江上ら・他4人, 可視化情報, 37-147(2017), 11.

タイトルに関連する用語 (6件)： 感温塗料 ,  自励振動 ,  ヒートパイプ ,  内部流動 ,  温度分布 ,  同時計測