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J-GLOBAL ID:202002284428149908   整理番号:20A2521427

部分最小二乗回帰による記述的官能分析とガスクロマトグラフィー-質量分析で評価したザクロジュースに及ぼす滅菌法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sterilization methods on pomegranate juice evaluated by descriptive sensory analysis and gas chromatography-mass spectrometry through partial least-squares regression
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 674-685  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0041C  ISSN: 0882-5734  CODEN: FFJOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ザクロ(PG)ジュースのフレーバー特性と揮発性化合物に対する異なる殺菌法の影響を調べた。3つのPG試料,すなわち,従来の殺菌,高温短時間処理,および超音波殺菌(US)ジュース試料を分析した。新鮮プレスPG(FJ)試料を対照として用いた。PG試料の合計33の揮発性化合物と6つの官能特性(花,果実,土質/味,甘味,緑,および調理フレーバー)を,ガスクロマトグラフィー-質量分析と定量的記述官能分析によって分析した。結果は,試料の官能特性の違いを明らかにした。熱殺菌法と比較して,USの低温および比較的穏やかな殺菌条件は,揮発性化合物の量をかなり保存した。部分最小二乗回帰(PLSR)を行い,官能特性,揮発性化合物及び殺菌法間の関係を同定した。結果は,リモネン,リナロール,ヘキサナール,および6-メチル-5-ヘプテン-2-オンがFJとUSの鍵となる芳香に大いに寄与することを示した。一方,p-シメン,(E)-2-ノネナール,ナフタレンおよびベンゾチアゾールは,熱殺菌後の調理フレーバーと有意に相関した。PLSRは,熱殺菌法と比較して,USがPGジュースの揮発性化合物量と官能プロファイルの保存においてより有益であることを確認した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精油,香料 
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