文献
J-GLOBAL ID:202002284468436406   整理番号:20A2676278

腐敗病菌の細胞壁分解酵素活性と毒素の種類とレベルに及ぼすリンゴ組織の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Apple Tissues on Cell Wall-degrading Enzyme Activities and Toxin Species and Levels Produced by Valsa mali
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 190-194  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3552A  ISSN: 1674-148X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
黒腐皮菌(Valsamali)による腐敗病は、リンゴ産業に対する脅威が最大の壊滅的な病害であり、細胞壁分解酵素と毒素はこの病原菌の主な病原性因子であり、異なるリンゴ組織が腐敗病菌の細胞壁分解酵素活性と毒素産生種類及びレベルに与える影響を明確にする。腐敗病の有効な予防制御に科学的な根拠を提供できる。本研究では、腐敗病菌の強病原性株LXS080601を材料とし、ジニトロサリチル酸法と高速液体クロマトグラフィーを用いて、細胞壁分解酵素活性と毒素の種類とレベルを測定した。結果は以下を示した。腐敗病菌は異なるリンゴ組織培地中で生長でき、その中の木部と果実培地における生長速度は比較的に速いが、師部培地では分生胞子器数量が最も多く、285個/皿に達した。腐敗病菌はリンゴ果実培地に細胞壁分解酵素を分泌しないが、その他のリンゴ組織培地において、5種類の細胞壁分解酵素(キシラナーゼ、ポリガラクツロナーゼ、ペクチンメチルガラクツロナーゼ、セルラーゼとβ-グルコシダーゼ)を産生し、総活性に有意差はなかった。異なるリンゴ組織培地は腐敗病菌の毒素の種類とレベルに著しく影響し、強皮部培地中に5種類の毒素(フロログルシノール、プロトカテク酸、p-ヒドロキシ安息香酸、p-ヒドロキシフェニルプロピオン酸とp-ヒドロキシアセトフェノン)を検出でき、総量は545.88μg/mLに達した。木部と果実培地において、フロログルシノールは検出されず、4種類の毒素しか産生できず、総量はそれぞれ58.08μg/mLと2.78μg/mLであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  菌類による植物病害  ,  生物的防除 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る