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J-GLOBAL ID:202002284624682808   整理番号:20A0498761

三次元綿-羊毛様ポリヒドロキシ酪酸/シロキサンドープバテライト複合繊維足場:物理化学的および細胞接着特性に及ぼすimoゴライト被覆の影響【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Cotton-Wool-Like Polyhydroxybutyrate/Siloxane-Doped Vaterite Composite Fibrous Scaffolds: Effect of Imogolite-Coating on Physicochemical and Cell Adhesion Properties
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 33  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7077A  ISSN: 2296-8016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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骨組織再生に使用するための電気紡糸システムを用いて,ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-4-ヒドロキシブチラート,P(3HB-4HB)および3D綿状構造を有するシロキサン添加バテライト(SiV)複合繊維足場を開発した。足場は,マイクロコンピュータ断層撮影研究で観察されたように,不織布繊維マットよりも有意に大きな繊維-繊維分離分布を示した。疎水性P(3HB-4HB)/SiV繊維をイモゴライトナノチューブ(INT),ケイ酸アルミニウムナノチューブで被覆すると,3D構造が親水性になり,3D構造(2s)への水侵入が改善された。走査型電子顕微鏡(SEM)エネルギー分散分光法(EDS)を用いて,繊維表面上のアルミニウムの検出により被覆効率を確認した。溶解実験は,3D構造内部の骨形成細胞の移動と無機化を改善することができる細胞培養培地におけるケイ酸イオンの放出の増加を示した。被覆は3D構築物内の骨芽細胞様細胞(SaOS-2)の接着と移動の増強にも寄与した。細胞の分化と無機化は被覆によって影響されなかった。そのような綿ウール様構造化足場に対する被覆は,培養の初期段階における細胞機能の増強に有効であった。したがって,3D構造,柔軟性,ケイ酸イオン放出能,および細胞適合性を有する開発された材料は,骨組織再生のための良い候補材料であると期待される。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  音響信号処理  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  用途開発  ,  その他の特殊構造物 
引用文献 (34件):

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