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J-GLOBAL ID：202002284679882918   整理番号：20A2509427

通常Delaunay図と面積Delaunay図に基づく近隣関係の比較:建物の近隣関係を定義するための応用【JST・京大機械翻訳】

A comparison of neighbourhood relations based on ordinary Delaunay diagrams and area Delaunay diagrams: an application to define the neighbourhood relations of buildings

著者 (4件)： Usui Hiroyuki (Department of Urban Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, Bunkyo, Japan) ,  Teraki Akihiro (Faculty of Creative Engineering, Chiba Institute of Technology, Narashino, Chiba, Japan) ,  Okunuki Kei-ichi (Department of Geography, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Satoh Toshiaki (Department of Architecture and Building Engineering, Tokyo Institute of Technology, Meguro, Tokyo, Japan)
資料名： International Journal of Geographical Information Science  (International Journal of Geographical Information Science)
巻： 34  号： 11  ページ： 2177-2203  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2011A  ISSN： 1365-8816  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:本稿の目的は,通常のDelaunay図(ODD)と面積Delaunay図(ADDs)に基づく建物間の近隣関係を定義するための便利だがロバストな方法を記述することである。ODDとADDsは,隣接している通常のVoronoiセル(ビルディング多角形の重心を表す点)と,隣接領域Voronoiセルの発生器である,2つの重心を接続するエッジの集合として定義される。ADDsはODDよりロバストであるが,ODDの計算時間はADDsのそれより短く(計算時間複雑度の次数はO(nlogn))である。ODDがある程度の精度でADDsを近似できるならば,前者は代替として使用できる。従って,著者らは,建物と地域規模でADDsを重複するODDエッジのそれに対するADDエッジの数の比率を計算した。結果は以下を示した。(1)全建築物の約60%に対して,ODDは,余分なODDエッジとADDsを厳密に重複できる。(2)地域規模では,ODDは10%の余分なODDエッジでADDsの約90%をオーバーラップできる。(3)ADDsはODDより正確であるが,その差は約1%である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重心 ,  ロバスト性

著者キーワード (5件)： Delaunay図 ,  Voronoi図 ,  近傍 ,  多角形 ,  建築

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 面積 ,  建物 ,  定義 ,  応用