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J-GLOBAL ID:202002284734699280   整理番号:20A1820306

胃癌患者における術前および術後リンパ球数の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Significance of Pre- and Postoperative Lymphocyte Counts in Patients with Gastric Cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 137-143  発行年: 2019年 
JST資料番号: W6329A  ISSN: 0253-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:術前リンパ球減少症は癌患者の予後因子として報告されているが,術後リンパ球減少症と患者の予後との関連は広く研究されていない。方法:著者らは,2005年1月から2013年4月の間に胃癌(GC)のために手術を受けた352人の患者を登録し,GC患者における術前および術後リンパ球数(LC)と予後の間の相関を分析した。結果:術前および術後(術後1日)LCは,有意に相関した(r=0.496,p<0.0001)。高齢患者の術前および術後LCは,非高齢患者のそれらより有意に低かった。術後リンパ球数は未分化腫瘍患者よりも分化した腫瘍患者で有意に低かった。受信者動作特性分析の結果に基づき,患者を術前LC≧1,676(プレ-LChigh),術前LC<1,676(プレ-LCLow)のサブグループに分類した。そして,術後LC≧855(ポスト-LCHigh)および術後LC<855(ポスト-LCLow)。5年全生存率は,プレ-LChigh(82.5%)とプレ-LCLow(71.6%)群(p=0.023)の間で有意に異なった。そして,ポストLCHigh(81.5%)とポストLCLow(69.5%)群(p=0.0072)の間。5年の疾患特異的生存率は,LChigh後およびLCLow後の患者でそれぞれ91.3および82.4%であり,差異は統計的に有意だった(p=0.015)。多変量解析は,術後リンパ球数が,年齢,性別,腫瘍サイズ,リンパ節転移,および静脈浸潤とともに,独立した予後指標であることを示した。結論:術後リンパ球数はGC患者における予後に対する有用な予測因子である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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