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J-GLOBAL ID：202002285666245595   整理番号：20A1146782

Acinetobacterbaumanniiの成長とバイオフィルム形成に及ぼすε-ポリリジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ε-poly-L-lysine on the growth and biofilm formation of Acinetobacter baumannii

著者 (9件)： Shi Wenjing (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Yu Tian (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Li Keke (甘粛省人民医院検験中心,蘭州,730000) ,  Lin Fugui (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Yan Yafang (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Jing Shuangyan (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Zou Fengmei (甘粛省人民医院検験中心,蘭州,730000) ,  Wang Xin (甘粛省人民医院検験中心,蘭州,730000) ,  Wei Lianhua (甘粛省人民医院検験中心,蘭州,730000)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 45  号： 1  ページ： 73-77  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】Acinetobacterbaumannii(Ab)の成長とバイオフィルム形成に及ぼすε-ポリ(ε-poly-L-lysine,ε-PL)の影響を研究する。Acinetobacterbaumanniiに対するε-PLの抗菌機構を調べた。方法:AcinetobacterbaumanniiATCC19606とAcinetobacterbaumanniiの臨床分離株を実験菌株として選択した。最小発育阻止濃度(minimuminhibitoryconcentration)をCLSI-M100ファイル中の微量ブロス希釈法を参考にして測定した。MICと最小殺菌濃度(minimumbactericidalconcentration,MBC),吸光度法によりAcinetobacterbaumanniiATCC19606の成長曲線を測定した。Ab生物膜形成に及ぼすε-PLの影響をクリスタルバイオレット染色によって検出した。薬物処理前と薬物処理後のマロンジアルデヒド(MDA)と活性酸素種(ROS)の含有量を測定した。結果:ε-PLのATCC19606と臨床菌株に対するMICはいずれも4.096mg/mLであり、MBCはいずれも8.192mg/mLであった。ε-PL濃度の増加とともに,Acinetobacterbaumanniiの成長とバイオフィルムの抑制効果は,明らかに増加した。静菌-時間曲線から,ε-PLは6時間でAcinetobacterbaumanniiATCC19606の浮遊細菌を明らかに抑制した。アシネトバクター・アシネトバクターはε-PL作用後、MDAとROS含量が上昇した。【結論】ε-PLはAcinetobacterbaumanniiの成長とバイオフィルム形成を効果的に阻害する。ε-PL作用を用いて、Acinetobacterbaumanniiの体内に大量のROSとMDAを産生でき、e-PLが酸化作用を通じて抗菌効果を発揮する可能性があることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 希釈 ,  抗細菌作用 ,  染色 ,  吸光分光分析 ,  肉汁 ,  成長曲線 ,  *Acinetobacter ,  *生物膜 ,  最小発育阻止濃度 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 最小殺菌濃度 ,  空中浮遊菌 ,  *バイオフィルム形成 ,  *ε-ポリリジン ,  臨床分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗生物質の薬理一般  (GX05010R) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (1件)： クリスタルバイオレット

タイトルに関連する用語 (3件)： 成長 ,  バイオフィルム形成 ,  ポリリジン