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J-GLOBAL ID:202002285979834437   整理番号:20A0662379

急性脳卒中後の早期認知評価:ミニ精神状態検査とモントリオール認知評価の間の実現可能性と比較【JST・京大機械翻訳】

Early Cognitive Assessment Following Acute Stroke: Feasibility and Comparison between Mini-Mental State Examination and Montreal Cognitive Assessment
著者 (17件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1420A  ISSN: 1052-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:認知評価は急性脳卒中設定において日常的に行われない。著者らは,急性脳卒中患者における認知障害に関連する因子,およびミニ精神状態検査(MMSE)とモントリオール認知評価(MoCA)スコアの間の差異を調査した。【方法】本前向き研究において,急性脳卒中による881人の連続した患者(年齢,73歳)を登録した。教育,血管リスク因子,高齢者における認知低下(IQCODE)に関する情報質問票を用いた前病的認知状態,および脳卒中重症度などの臨床的特徴を評価した。認知能力は,脳卒中発症の5日以内にMMSEとMoCAを用いて測定した。結果:MMSEとMoCAの両方は,621人(70.5%)の患者で実行可能であった。非実行可能性と独立に関連する因子は年齢(オッズ比[OR]:1.05;95%信頼区間[CI]:1.02~1.08),IQCODEスコア(OR:1.02;95%CI:1.00~1.04),国立衛生研究所(NIHSS)スコア(OR,1.16;95%CI,1.12~1.20)であった。障害されたMoCA(カットオフ<26/30)は,621名(87.6%)の患者のうち544名で観察された。認知障害と独立して関連する因子は年齢(OR:1.06;95%CI:1.03~1.10)およびNIHSSスコア(OR:1.34;95%CI:1.14~1.57)であった。正常MMSEスコアを有する患者の80%は,MoCAスコアの障害(MMSE-MoCAミスマッチ)を有していた。差は,正常MMSE群とMoCA群およびMMSE-MoCAミスマッチ群の間に,視覚空間(94.8%対65.3%;P<0.0001),想起(76.6%対35.6%;P<0.0001)および言語(72.3%対65.9%;P<0.0001)領域で最も高かった。結論:MoCAは,急性脳卒中相におけるMMSEで検出不能な認知障害患者において特に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 

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