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J-GLOBAL ID:202002286010893106   整理番号:20A0808374

系統情報の有無による育種プログラムにおける選抜の異なる段階のサトウキビクローンにおける糖含量とサトウキビ収量のゲノム予測【JST・京大機械翻訳】

Genomic prediction of sugar content and cane yield in sugar cane clones in different stages of selection in a breeding program, with and without pedigree information
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 38  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0927A  ISSN: 1380-3743  CODEN: MOBRFL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビの収量と商業的に抽出可能なスクロース(CCS)含量はサトウキビ育種計画で選択された重要なサトウキビの商業的特徴の2つである。ゲノム予測における進歩は,候補親クローン短縮世代間隔における育種価の正確な予測を組み合わせることにより,育種計画におけるこれらの形質の獲得をスピードアップする機会を提供する可能性がある。商業育種計画における選択試験は,ゲノム予測を開発するための訓練集団を提供する可能性がある。本研究では,確立された商業的サトウキビ育種計画における初期および先進段階選択試験におけるクローンの3つの異なる個体群を用いて,ゲノム予測精度を評価した。クローン(遺伝子型)を圃場試験におけるサトウキビ収量と糖含有量について評価し,サトウキビ栽培品種と親のために開発されたSNP配列を用いて遺伝子型を決定した。5つのモデル(Bayes A,Bayes B,Bayes LASSO,Bayes GBLUPおよびRKHS)を,家系および/またはマーカーデータを用いて試験した。マーカー情報を含む予測モデルは,家系データのみを有するモデルより高い予測精度を有した。CCSについては,DNAマーカーを用いた先進段階試験における遺伝子型の予測精度は,初期段階試験に対する予測精度と比較して優れており,CCSに対する事前集中選択はゲノム予測の精度を低下させないことを示唆した。しかし,対照的に,サトウキビ収量に関しては,予測精度は選択の高度段階における個体群に対してはるかに少なかった。ほとんどのデータセット(0.25~0.45)において得られた予測精度のレベルは,サトウキビ育種計画における収量と糖含量の育種価を予測するためのゲノム予測の応用の開発に有望である。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  作物育種一般 

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