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J-GLOBAL ID：202002286052179416   整理番号：20A0318515

超小型衛星RISESAT搭載の海洋観測カメラによる沿岸域観測

著者 (19件)： 齊藤誠一 (北大 北極域研究セ) ,  平田貴文 (北大 北極域研究セ) ,  ALABIA Irene (北大 北極域研究セ) ,  平譯享 (北大 北極域研究セ) ,  平譯享 (北大 大学院) ,  栗原純一 (北大 理) ,  高橋幸弘 (北大 理) ,  坂本祐二 (東北大) ,  桑原聡文 (東北大) ,  藤田伸哉 (東北大) ,  羽生浩介 (東北大) ,  村田悠 (東北大) ,  SAKAL Morokot (東北大) ,  冨尾蓮花 (東北大) ,  佐藤悠司 (東北大) ,  LEE Ming-An (国立台湾海洋大) ,  望月貫一郎 (パスコ) ,  高橋文宏 (G&LI) ,  村上浩 (JAXA EORC)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2019  号： 秋季  ページ： 309  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2019年1月18日に超小型衛星RISESATの打ち上げに成功し,搭載した海洋観測カメラ(Ocean Observation Camera:OOC)による沿岸域観測を開始したので,初期的な成果を報告する。OOCは可視域に3バンド405nm,490nm,555nm,近赤外域1バンド869nmの計4バンドで観測できる。バンド幅は10nmに設計した。空間解像度は74mで,観測幅は48kmである。炭素循環において森林火災同様にインパクトがあると予想されている永久凍土融解によるCDOMの河川から海洋への流出を評価でき,北極海へ流入する河川の河口付近の観測も計画している。(著者抄録)

シソーラス用語： *海洋観測 ,  沿岸帯 ,  観測 ,  人工衛星 ,  有機物 ,  溶存成分 ,  科学衛星 ,  観測装置
準シソーラス用語： 衛星観測 ,  超小型衛星 ,  RISESAT ,  CDOM ,  海洋観測衛星 ,  海洋観測機器

著者キーワード (4件)： RISESAT ,  海洋観測カメラ ,  沿岸域観測 ,  CDOM

分類 (1件)： 海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小型衛星 ,  海洋観測 ,  沿岸域 ,  観測