研究者
J-GLOBAL ID:200901020741018747
更新日: 2024年09月09日
齊藤 誠一
サイトウ セイイチ | SAITOH Sei-Ichi
所属機関・部署:
職名:
研究員
ホームページURL (1件):
http://www.arc.hokudai.ac.jp/
研究分野 (3件):
水圏生産科学
, 生態学、環境学
, 大気水圏科学
研究キーワード (6件):
海洋生態学
, 衛星海洋学
, 水産海洋学
, Marine Ecology
, Satellite Oceanography
, Fisheries Oceanography
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2024 - 2027 黒潮大蛇行がカツオ漁場形成に及ぼす影響の評価と漁場推定精度の向上
- 2021 - 2024 リアルタイム漁船位置データを活用したカツオ漁場推定精度の向上
- 2018 - 2021 機械学習を用いたハビタットモデルによる魚種間関係の解明と漁場予測精度の向上
- 2009 - 2011 亜寒帯水圏生態系キーストン種サケ属魚類の生態系サービスとリスク管理
- 2006 - 2010 衛星による大気海洋環境変動と突発的現象の解明
- 2007 - 2009 環境変動に対するベーリング海・チャクチ海の海洋生態系の応答
- 2007 - 2009 ベーリング海東部陸棚域における過去100年にわたる生態系変動
- 2006 - 2009 知床世界自然遺産エリアの保全と順応的管理:海域-陸域生態系の相互作用
- 2006 - 2009 縁辺海(ベーリング海、オホーツク海、日本海)の基礎生産を支える鉄の挙動とその起源
- 2006 - 2008 外洋性アホウドリ類の混獲軽減を目的としたGPS及び映像を使った行動研究
- 2004 - 2008 気候変化と人間活動に応答する海洋生態系の歴史的変遷と将来予測
- 2003 - 2005 冬季季節風と混合層深度の変化に伴うスルメイカの再生産・加入機構変動の解明
- 2003 - 2005 西部北太平洋亜寒帯域における二酸化炭素収支におよぼす生態系変動機構の解析
- 2003 - 2005 大河川の影響を受ける亜寒帯沿岸域における基礎生産過程のダイナミクス
- 2004 - 2004 地球規模海洋生態系変動研究(GLOBEC)-海洋生態系の総合診断と将来予測
- 2002 - 2004 亜寒帯循環海洋生態系の気候変化への応答-北太平洋における東西比較
- 2002 - 2003 高速で3次元的に海洋環境を利用する高次捕食者の方位と水温測定による索餌経路の解析
- 2001 - 2003 海洋生物資源の多次元計測に関する基礎研究
- 2000 - 2002 気候変化に伴うスルメイカの再生産・加入過程を通した資源変動の解明
- 1999 - 2002 縁辺海の海洋基礎生産のモニタリングの基礎研究
- 2000 - 2001 フィールド・オートメションのための環境資源データベースに関する研究
- 1998 - 2000 夜間可視衛星画像によるサンマ・イカ漁船分布の解析
- 1998 - 2000 北東太平洋海洋生態系のダイナミクスに関する共同研究
- 1997 - 1999 大型透明卵塊を産むスルメイカの再生産機構の解明
- 1996 - 1997 春季ブルーミングのトリガーとしての沿岸親潮の噴火湾への流入構造の解明
- 1995 - 1997 ベーリング海の生物生産と気候変動に関する共同研究
- 1995 - 1996 東京湾、伊勢湾、大阪湾から太平洋への表層物質輸送過程の比較沿岸海洋学的研究
- Application of GIS technology to the Fisheries Resource Management and Fisheries Operation
- Study on Spatial and Temporal Variabilities of Primary Production in the North Pacific Ocean Using Satllite Remote Sensing
- Application of Satellite Remote Sensing to study on the Variability of Migration Route of Epi-pelagic Fishes.
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論文 (218件):
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作野 裕司, 斎藤 克弥, 石坂 丞二, 虎谷 充浩, 比嘉 紘士, 向井田 明, 照井 健志, 寺内 元基, 齊藤 誠一. 人工衛星を利用した海洋データ活用のための事例整理と提言に向けた調査. 本リモートセンシング学会誌. 2022. 42. 2. 135-142
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Hao Tian, Yang Liu, Yongjun Tian, Irene D. Alabia, Yuanzhe Qin, He Sun, Jianchao Li, Shuyang Ma, Sei-Ichi Saitoh. A Comprehensive Monitoring and Assessment System for Multiple Fisheries Resources in the Northwest Pacific Based on Satellite Remote Sensing Technology. Frontiers in Marine Science. 2022. 9
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石崎 廣, 五十嵐 弘道, 荒井 頼子, 蒲地 政文, 石川 洋一, 齊藤 誠一. 「ひまわり」及び「しきさい」衛星の海面水温とクロロフィルa データに対するヒストグラム解析に基づくフロント検出法の適用-初期平滑化の重要性-. 北海道大学水産科学研究院紀要. 2022. 60
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Mueter, F. J, Planque, B, Hunt Jr, G. L, Alabia, I. D, Hirawake, T, Eisner, L, Dalpadado, P, Drinkwater, K. F, et al. Possible future scenarios in the Gateways to the Arctic for Subarctic and Arctic marine systems: II. Prey resources, food webs, fish, and fisheries. ICES Journal of Marine Science. 2021
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Chikita, K.A, Wada, T, Kudo, I, Saitoh, S.-I, Hirawake, T. Behaviors of the Yukon River Sediment Plume in the Bering Sea: Relations to Glacier-Melt Discharge and Sediment Load. Water. 2021. 13. 19. 2646-2646
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MISC (145件):
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高橋文宏, 高橋文宏, 齊藤誠一, 齊藤誠一, 細川貴志, 桑原翔. 沖合養殖適地の探索におけるSAR衛星データの活用. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2023. 2023
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齊藤誠一, 齊藤誠一, 齊藤誠一, ALABIA Irene D, 平田貴文, 平田貴文, 宮腰靖之, 高橋文宏, 高橋文宏, 帰山雅秀. 日本系シロサケの餌料環境と越冬環境の解析:海洋生活期生残への影響評価. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2023. 2023
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高橋文宏, 宮崎俊之, 細川貴志, 平田貴文, 齊藤誠一, 村田政隆. SAR衛星画像を利用した沿岸漁業のモニタリング. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2020. 2020 (CD-ROM)
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齊藤誠一, 細川貴志, 高橋文宏. 衛星および数値予測モデルデータを利用した定置網漁業向け情報サービスの実証. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2019. 2019
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齊藤誠一, 平田貴文, ALABIA Irene, 平譯享, 平譯享, 栗原純一, 高橋幸弘, 坂本祐二, 桑原聡文, 藤田伸哉, et al. 超小型衛星RISESAT搭載の海洋観測カメラによる沿岸域観測. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2019. 2019
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書籍 (29件):
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スマート養殖技術
(株)NTS 2022
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新スマート農業
農林統計出版 2019
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スマート農業
農林統計出版 2014
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水産海洋学入門
講談社 2014
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Designing our future: local perspectives on bioproductivity, ecosystems and humanity (
United Nations University Press 2013
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講演・口頭発表等 (76件):
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Heat Angleを用いた内湾に対する沿岸境界流の役割の解析
(日本海洋学会大会講演要旨集 2013)
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噴火湾における植物プランクトン群集組成と基礎生産力の季節変化
(日本海洋学会大会講演要旨集 2013)
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光学特性を利用した植物プランクトンサイズ組成推定
(日本海洋学会大会講演要旨集 2013)
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北西太平洋におけるイワシクジラおよびニタリクジラの空間分布と季節変動の解明
(水産海洋学会研究発表大会講演要旨集 2012)
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気候変動に伴う水産資源・海況変動予測技術の革新と実利用化(6)VMSデータと衛星データを用いたアカイカ生息域特性解析
(水産海洋学会研究発表大会講演要旨集 2012)
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Works (9件):
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マルチセンサーリモートセンシグによるベーリング海およびその周辺極域海域における基礎生産量の時空間変動解析
1999 - 2002
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衛星水色リモートセンシングにおける生物光学アルゴリズム開発のための現場観測調査
1994 -
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Sea-Truth Observation for Development of Bio-Optical Algorithms in Satellite Ocean Color Remote Sensing
1994 -
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ADEOS衛星のための現場観測用係留ブイの開発と予備調査
1993 -
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Development and Preliminary Experiment of Sea-Truth Buoy System for ADEOS Satellite
1993 -
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学歴 (5件):
- 1978 - 1981 北海道大学 大学院水産学研究科 漁業学専攻(博士課程)
- - 1981 北海道大学
- 1976 - 1978 北海道大学 大学院水産学研究科 漁業学専攻(修士課程)
- 1971 - 1975 北海道大学 水産学部 漁業学科
- - 1975 北海道大学
学位 (2件):
- 水産学修士 (北海道大学)
- 水産学博士 (北海道大学)
経歴 (13件):
- 2020/04 - 現在 北海道大学 北極域研究センター 研究員
- 2019/04 - 2020/03 北海道大学 北極域研究センター 学術研究員
- 2015/04 - 2019/03 北海道大学 北極域研究センター センター長・特任教授
- 2013/04 - 2015/03 同大学院水産科学研究院海洋計測学講座教授
- 2005 - 2013 同大学院水産科学研究院海洋資源計測学講座教授
- 2000 - 2005 同大学院水産科学研究科資源計測学講座教授
- 1995 - 2000 同水産海洋科学科物理海洋学講座助教授
- 1993 - 1995 北海道大学水産学部漁業学科漁業航海学講座助教授
- 1991 - 1993 同情報処理部専任主任技師
- 1988 - 1991 同情報処理部主任技師
- 1984 - 1988 財団法人日本気象協会研究所研究員
- 1981 - 1984 日本IBM株式会社東京サイエンティフィックセンター客員研究員
- 1981/04 - 1982/03 日本学術振興会奨励研究員
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委員歴 (1件):
- 2005/10 - 2014/09 日本学術会議 連携会員
受賞 (6件):
所属学会 (5件):
American Geophysical Union
, 水産海洋学会
, 日本写真測量学会
, 日本水産学会
, 日本海洋学会
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