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J-GLOBAL ID:202002286135788708   整理番号:20A1208085

クルクミン由来の一成分および二成分有機ゲル化剤および銀ナノ粒子の合成のためのテンプレートとしてのそれらの性能【JST・京大機械翻訳】

Curcumin-derived one-and two-component organogelators and their performance as template for the synthesis of silver nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 5679-5690  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビス-コレステリル付加クルクミン誘導体(BCC)に基づく単一成分ゲル化システムとステアリン酸ナトリウム(SS)によるその対応する二成分有機ゲル化システムを提案した。単一成分ゲル化剤として,BCCのカルボニル基とEDのアミノ基の間の水素結合により,BCCはエチレンジアミン(ED)とゲルを形成し,温度依存性固体NMR(SSNMR)とX線回折(XRD)プロファイルにより示された。二成分ゲル化剤として,BCCはステアリン酸ナトリウム(SS)の存在下で種々の溶媒でゲルを形成する。ステアリン酸ナトリウムを他のナトリウムとステアリン酸塩源に置き換えることはゲルを形成できず,BCCとSSの両方が効果的ゲル化に重要であることを明らかにした。SSとBCCのナトリウムとケト基との間のイオン-双極子相互作用,ならびにπ-π相互作用は,単一成分系と比較してBCC-SS系へのより良いゲル化能力を与えた。形成された有機ゲルの形態は絡み合ったフィブリル化構造を示し,BCCに対するSSの組成と有機溶媒のタイプを変化させることにより制御できた。興味深いことに,著者らの設計したゲル化剤,BCC-EDは,XRDおよびSEM分析によって実証されたように,低温での銀ナノ粒子(AgNP)の合成のための有効なテンプレートとしての潜在的な応用を実証した。BCCまたはEDの置換はAgNPsを形成できず,BCC-EDの相乗効果を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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