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J-GLOBAL ID：202002286153322453   整理番号：20A2437954

重粒子線小型シンクロトロン用超伝導電磁石の設計 II

DESIGN OF THE SUPERCONDUCTING MAGNET FOR A COMPACT HEAVY-ION SYNCHROTRON: II

著者 (7件)： 藤本哲也 (Accelerator Engineering Corp. (AEC)) ,  岩田佳之 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST)) ,  水島康太 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST)) ,  阿部康志 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST)) ,  浦田昌身 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST)) ,  野田悦夫 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST)) ,  白井敏之 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol. (QST))
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.FRPP49 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・量研機構で進めている量子メスプロジェクトの一つである,シンクロトロン用超伝導電磁石の基本設計を実行。
・起磁力,励磁電圧,コイルの負荷率など,より現実的な値となるように仕様を見直し,中心磁場By=3.5Tを目標に設計。
・その結果,径方向の磁石サイズがコンパクトになり,問題となっていたシンクロトロンからの取り出しビーム軌道と電磁石の干渉も解消されることを確認。
・これまでの磁場設計,温度設計の妥当性を確認するため,ショートコイルモデルの製作を行い,結果をフィードバックすることで,最終的な実機の磁場設計を行う予定。

シソーラス用語： 重イオンビーム ,  *シンクロトロン ,  *超伝導磁石 ,  継鉄 ,  磁場計算 ,  基本設計 ,  ビーム取出し ,  起磁力 ,  励磁 ,  インダクタ
準シソーラス用語： コイル【電気】 ,  ヨーク ,  磁場分布 ,  *超伝導電磁石

分類 (2件)： 円形加速器  (BE02020X) ,  超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重粒子線 ,  シンクロトロン ,  超伝導電磁石 ,  設計