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J-GLOBAL ID:202002286270827240   整理番号:20A0664300

ポリグリシン-ガラス状炭素修飾電極上のヤマノイモ食品試料の総抗酸化能の電気化学的評価【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Evaluation of the Total Antioxidant Capacity of Yam Food Samples on a Polyglycine-Glassy Carbon Modified Electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 176-183  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3564A  ISSN: 1573-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:南アフリカ地域で成長したヤムフードの総抗酸化能をポリグリシン-ガラス状炭素修飾電極により調べた。修飾電極は,電着法によりガラス状炭素電極上にグリシン溶液を用いて作製した。提案した修飾電極は裸電極よりも約3.15倍高感度であることが分かった。ヤムの全酸化防止剤の測定のために,示差パルスストリッピングボルタンメトリー(DPSV)を標準クエルセチン化合物と共に用いた。【方法】yamの総抗酸化能をDPSVとサイクリックボルタンメトリー(CV)法によって推定した。pH,蓄積時間,および蓄積電位のようなストリッピング技術のための基本的パラメータを,それぞれ,0.5mgのクエルセチン/Lにおける20s,200mV,および3Britton-Robinson(B-R)緩衝液のpHとして最適化した。【結果】:最適化条件において,線形作業範囲はクエルセチンに対して5.0μg/Lと80.0μg/Lの間で測定された。クエルセチンの検出(LOD)と定量(LOQ)限界は,DPSVによる修飾電極上でそれぞれ0.39μg/Lと1.39μg/Lであった。また,この手順を天然ヤム試料に適用し,0.1kgのヤムの総抗酸化能を95%の信頼水準で96.15±0.85μg/Lの等価クエルセチンとして測定し,相対標準偏差は0.88%であった。結論:高感度で選択的なボルタンメトリー法は,ヤムにおける総抗酸化能の測定のために開発された。さらに,修飾ポリグリシン-ガラス状炭素電極をクエルセチンに対してより選択的に構築した。結果として,修飾電極を用いて抗酸化剤の定量のための簡単で高感度で迅速な新しいボルタンメトリー法を開発した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  薬物の分析 
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