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J-GLOBAL ID:202002286404605645   整理番号:20A2458832

紅茶注入における耐熱性ポリフェノールオキシダーゼの分離と特性化【JST・京大機械翻訳】

Isolation and characterization of thermo-tolerant polyphenol oxidases in a black tea infusion
著者 (10件):
資料名:
巻: 119  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールは茶の重要な活性成分である。茶ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)は多価フェノール酸化を触媒するので,紅茶の品質と機能にとって極めて重要である。酵素は熱処理中に大部分が失活した。ここでは,酵素の不活性化温度でさえ,中国紅茶(Camellia sinensis var.Lapsang souchong)注入酸化ピロカテコールの高分子画分を報告する。尿素支援抽出およびイオン交換クロマトグラフィーを利用して,PPOおよび/または共酵素を茶浸出液および新鮮茶葉の冷水抽出物から分離した。分離株は,透析によって尿素を除去した後にPPO活性を示した。1200U/mg(K_m=6.973mMとV_max=15.79U/min)の比活性を持つ66.0kDaPPOを精製し,4.82の等電点を有する糖蛋白質であると特性化した。このPPOに対する4種の阻害剤の効率はシステイン>EDTA>亜硫酸ナトリウム>アスコルビン酸であった。紅茶浸出液から分離したPPOは新鮮茶葉からのそれらのアリコートの活性の40~80%を保持した。PPOは,おそらくPPO-多価フェノール複合体の形で,紅茶の熱処理を生存できることが明らかになった。茶浸出液の生化学と酸化機構の探索は,茶と植物ベースの飲料の将来の発展を起す可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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アルカロイドし好飲料  ,  酵素の応用関連  ,  食品の化学・栄養価  ,  滅菌法  ,  し好料作物 
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