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J-GLOBAL ID：202002286508654575   整理番号：20A2090981

中国人集団における覚醒脳卒中の臨床的特徴と機能的転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Characteristics and Functional Outcomes of Wake-Up Stroke in the Chinese Population

著者 (6件)： Zhang Wen-yu (Department of Neurology, Panzhihua Municipal Central Hospital, Panzhihua, China) ,  Li Qi (Department of Neurology, The First Affiliated Hospital of Chongqing Medical University, Chongqing, China) ,  Zou Ning (Department of Neurology, The First Affiliated Hospital of Chongqing Medical University, Chongqing, China) ,  Zhang Gang (Department of Cerebrovascular Disease, The First People’s Hospital of Zunyi, Zunyi, China) ,  Qin Xin-yue (Department of Neurology, The First Affiliated Hospital of Chongqing Medical University, Chongqing, China) ,  Zhu Chen (Department of Neurology, Panzhihua Municipal Central Hospital, Panzhihua, China)
資料名： European Neurology  (European Neurology)
巻： 83  号： 2  ページ： 138-146  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1453A  ISSN： 0014-3022  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:覚醒脳卒中(WUS)は,すべての新しい虚血性脳卒中の25%を占めるが,WUSが以前の研究で非WUSと異なるかどうかに関して議論が存在する。この研究は,WUS症例の割合を検討し,これら2群における臨床的特徴と結果の違いを検討することを目的にした。方法:2017年4月~2017年9月の間に重慶医科大学の第一付属病院に来院した急性虚血性脳卒中患者からのデータを前向きに収集した。人口統計学的情報,臨床的および放射線学的特徴,および3か月の機能的転帰を評価し,WUS患者と非WUS患者の間で比較した。機能的転帰不良は90日の追跡調査で修正Rankinスケール≧3と定義された。WUSに対する不良転帰のリスクをロジスティック回帰分析で推定した。結果:合計473人の適格患者が含まれ,そのうち132人はWUS(27.9%)と診断された。40人のWUS患者は不良な機能的転帰を有し,92人のWUS患者は良好な機能的転帰を有していた。WUSと非WUS患者は,90日(p>0.05)で脳卒中危険因子,重症度,病因,および予後に関して類似していたが,WUS患者は以前の脳卒中(p<0.001)とより高いアルブミンレベル(p=0.051)の傾向があった。WUS患者は,年齢,性別,以前の脳卒中,心房細動,入院時の意識障害,アルブミンとトリグリセリドのレベル,脳卒中重症度,および良好な転帰群と不良転帰群の間の脳卒中病因(p<0.05)に関して有意差を示した。多変量ロジスティック回帰分析は,年齢(オッズ比[OR]1.079,95%信頼区間[CI]1.021-1.141;p<0.05),以前の脳卒中(OR4.017,95%CI1.197-13.484;p<0.05)および入院時国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)スコア≧5(OR5.453,95%CI1.510-19.696;p<0.05)が,WUSの不都合な転帰と独立して関連していたことを示した(OR 5.453,95%CI 1.510-19.696;p<0.05)ことを示した。” (OR 4.017,95% CI 1.197-13.484;p < 0.05),および入院時国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)スコア≧5(OR 5.453,95%CI 1.510-19.696;p<0.05)。結論:WUSは中国人集団における473の虚血性脳卒中の27.9%を占める。WUSと非WUS患者は脳卒中危険因子,重症度,病因および早期転帰に関して類似していた。年齢,以前の脳卒中,および高入院時NIHSSスコアは,WUS患者における好ましくない転帰に対する独立危険因子であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トリグリセリド ,  アルブミン ,  心房細動 ,  *覚醒 ,  *脳卒中 ,  意識障害 ,  予後 ,  病因 ,  危険因子
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  *機能予後 ,  虚血性脳卒中 ,  重症度 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  *臨床的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ウェイクアップストローク ,  虚血性脳卒中 ,  臨床的特徴 ,  病因分類 ,  予後 ,  危険因子

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中国人 ,  集団 ,  覚醒 ,  脳卒中 ,  臨床的特徴 ,  機能的転帰