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J-GLOBAL ID:202002286700201903   整理番号:20A0978656

顕著なエレクトロクロミックスイッチングと長期安定性を有する高性能エレクトロクロミック素子のための電気紡糸イオンゲルナノファイバー【JST・京大機械翻訳】

Electrospun ion gel nanofibers for high-performance electrochromic devices with outstanding electrochromic switching and long-term stability
著者 (4件):
資料名:
巻: 194  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,電気紡糸により調製したイオンゲルナノファイバベースのエレクトロクロミック素子(ECDs)の電気化学的性質の増強を示した。ECDsは,2つの透明電極間に調製した電気紡糸ナノファイバーウェブをサンドイッチすることにより作製した。ECDsのエレクトロクロミック挙動をサイクリックボルタンメトリー,分光電気化学及び速度論的安定性測定を用いて調べた。増強されたEC挙動の起源を決定するために,ナノファイバーの形態構造を走査電子顕微鏡により調べ,イオン液体(IL)領域が固相中のナノ繊維間の細孔を囲むことを示した。ナノ繊維の隙間におけるIL含有量の増加が注目され,それはより高いイオン移動度を誘導した。結果として,作製したナノファイバーベースのECDsは,スイッチング速度,サイクル安定性,および着色効率に関して,大幅に増強されたデバイス性能を示した。さらに,銀ナノワイヤ/PEDOT:PSSハイブリッド電極から成る二つのプラスチック電極間に電気紡糸ウェブをサンドイッチすることにより柔軟なECDsを作製した。作製した素子は大きな活性領域にわたる色スイッチングを示し,透過率の変化は繰返し曲げサイクルにわたって維持された。これらのナノファイバーベースのECDsは,優れた色スイッチングと長期間の周期的安定性を有する大面積エレクトロクロミック素子を実現するための実用的なアプローチの証拠であり,剛性と柔軟性のあるデバイスの両方に適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の紡糸・製糸 
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