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J-GLOBAL ID:202002286737124633   整理番号:20A0712976

立体配座依存性ではなく,ペプチド無差別な様式において最もHLA-Aアロモルフに結合する新規モノクローナル抗体の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a novel monoclonal antibody that binds to most HLA-A allomorphs in a conformation-dependent yet peptide-promiscuous fashion
著者 (14件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 143-153  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0132B  ISSN: 0093-7711  CODEN: IMNGBK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒト白血球抗原(HLA)-A分子に対するペプチド結合の特異性分析は,白人に対する一般的HLA-A1およびアジア人に対するHLA-A11のような,ある種のアロモルフに対する適切なモノクローナル抗体(mAb)の欠如により妨げられている。ほとんどのHLA-A同種異型に共通する立体配座エピトープを認識するmAbを開発した。A-1と命名されたmAbはアミノ酸配列によりペプチドを識別せず,ペプチド結合の測定に適している。TAP欠損細胞株とA-1を用いた安定化アッセイを開発し,HLA-A分子へのペプチド結合の特異性を調べた。HLA-A遺伝子の進化に関して,HLA-A*25およびHLA-A*26分岐から分岐した後,HLA-A遺伝子がHLA-A*32,HLA-A*31およびHLA-A*33系統に多様化したとき,A-1エピトープは消失した。A-1の確立は,研究者がペプチドレパートリーを研究し,同族ペプチドを同定するための計算ツールを開発するのに役立つと期待される。HLA-A位置特異的mAbは利用できないので,A-1はHLA遺伝子発現の局所特異的調節の分析にも有用である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  バイオアッセイ 

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