文献
J-GLOBAL ID:202002286777890552   整理番号:20A0655796

若いヒラメParalichthys olivaceusにおける異なるレベルの食餌炭水化物に対するグルコースと脂質代謝の分子適応【JST・京大機械翻訳】

Molecular adaptations of glucose and lipid metabolism to different levels of dietary carbohydrates in juvenile Japanese flounder Paralichthys olivaceus
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 516-527  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1916A  ISSN: 1353-5773  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒラメ稚魚(初期体重:7.12±0.02g)に,0,120および200g/kgの炭水化物(それぞれC0,C120およびC200)を含む3つの飼料を10週間与えた。結果は,より高い食事炭水化物摂取が肝臓および筋肉におけるグリコーゲンおよび脂質のさらなる沈着を可能にすることを示した。解糖に関与するグルコキナーゼ(GCK),ホスホフルクトキナーゼ(pfkl)及びヘキソキナーゼ(HK)活性のmRNAレベルはC120において有意にアップレギュレーションされたが(p<0.05),C200におけるGCK以外はさらなるアップレギュレーションを示さなかった。さらに,グルコネオゲネシスホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ1(PCK1)mRNAレベルは,C120を給餌した魚において有意に下方制御された(p<0.05)。しかしながら,食餌炭水化物レベルのさらなる増加は,グルコネオゲネシスおよび脂肪分解に関与する酵素のmRNAレベルおよび活性を増加させた(p<0.05)。加えて,血漿グルコースはC120で変化しなかったが(p>0.05),C200群では有意に増加した(p<0.05)。結論として,ヒラメは,食餌炭水化物が120g/kgより高くないとき,グルコースと脂質代謝の調節を通して炭水化物を効率的に使用することができた。一方,200g/kgの食餌炭水化物は,グルコースホメオスタシスの脱制御を引き起こした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
餌料 

前のページに戻る