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J-GLOBAL ID:202002287040258352   整理番号:20A2720417

進行癌患者におけるせん妄に対する抗精神病薬の安全性と有効性:現実世界緩和ケア環境における大規模多施設前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Safety and effectiveness of antipsychotic medication for delirium in patients with advanced cancer: A large-scale multicenter prospective observational study in real-world palliative care settings
著者 (14件):
資料名:
巻: 67  ページ: 35-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1231A  ISSN: 0163-8343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緩和ケアを受けている進行癌患者におけるせん妄に対する抗精神病薬の安全性と有効性を明らかにする。これは,入院患者hospicesまたは精神病学の設定において抗精神病薬を受けている進行性癌およびせん妄の継続患者を含む前向き観察研究である。Delirium Rating Scale Revized-98(DRS;範囲:0~39)の調整平均スコアを,一般化推定方程式を用いてベースラインおよび3日目に計算した。7日間にわたる有害事象を評価した。756人の患者からのデータを分析した(Mage=72±11歳,62%の男性,48%の寝たきり)。調整した平均DRSスコアは,抗精神病薬投与後有意に低下した(21.5[95%信頼区間19.5~23.4]から20.8[18.9~22.8],p=0.03,効果サイズ[ES]=0.02)。有意な改善は,年齢75歳以上(ES=0.07),より良好なパフォーマンス状態(0.32),より長い推定予後(0.25),精神病的診察設定(0.20),過活動(0.14)または混合運動サブタイプ(0.24)のせん妄,およびクエチアピン投与(0.19)と関連していた。有意な悪化が「日」予後(0.18)の患者で観察された。錐体外症状(9.8%)と傾眠(8.5%)が最も一般的な有害事象であった。包括的せん妄管理の一部として抗精神病薬の使用は安全であり,終末疾患およびせん妄を有する患者に対していくつかの症候性利点を提供する可能性がある。適切な非薬理学的介入とともに,抗精神病薬の賢明な使用は,まだ推奨されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法 
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