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J-GLOBAL ID:202002287068436107   整理番号:20A0070053

精巣捻転症の小児患者における精巣回転の方向性と精索捻転度に対する超音波の診断精度【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Accuracy of Ultrasound for the Directionality of Testicular Rotation and the Degree of Spermatic Cord Twist in Pediatric Patients With Testicular Torsion
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 119-126  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1789A  ISSN: 0278-4297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】精巣捻転の小児患者における精巣回転の方向性と精索ねじれの程度を診断するために超音波(US)の診断精度を評価する。【方法】精巣捻転を有する小児患者14名の遡及的レビューを行った。精巣の回転の方向性は,内側または外側の方向(内側,左精巣における反時計,右精巣における時計回り,右精巣における反時計および左精巣における時計回り)として分類された。統計解析のために,Clopper-Pearson法とFisher厳密,Mann-Whitney U,Wilcoxon符号化順位和検定を用いた。結果:精巣回転の方向性と精索ねじれの程度におけるUSの診断精度は78.6%(14のうち11,95%の信頼区間,49.2%-95.3%)と36.4%(11;95%の信頼区間,10.9%-69.2%)であった。外側の回転は,症例の50.0%で見られた。精巣回転の方向性とUSにより決定された精子の索ねじれの程度は,精巣欠損患者と精巣損失患者の間で有意差はなかった(内側/外側方向,4/2対4/4;P=0.627;平均ねじれ±SD,330.0°±73.5°対337.5°±115.4°;P>0.999)。USおよび外科的結果により決定された精索ねじれの程度に有意差はなかった(343.0°±97.1°対458.2°±168.2°;P=0.063)。結論:精巣回転の方向性を決定するUSの精度は,著者らの小コホートで比較的高かった。この情報は,精巣捻転に対する早期手動整復を行う場合,小児外科医および泌尿器科医にとって有用である可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の疾患 

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