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J-GLOBAL ID：202002287078478455   整理番号：20A2681877

密集市街地における区画整理事業による暮らしの意識の変化に関する研究 大阪府門真市を対象として

Study on Change of Dwelling Environment by Land Readjustment Project in High Density Area Case Study of Kadoma City

著者 (3件)： 副島脩平 (大阪工業大学) ,  岩崎義一 (大阪工業大学) ,  山口行一 (大阪工業大学)
資料名： 都市計画論文集(Web)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (Web))
巻： 55  号： 3  ページ： 1027-1032(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U2068A  ISSN： 2185-0593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本は少子高齢化が急速に進展し,第二次世界大戦後初めて,かつてないほどの人口減少を経験しました。 また,空家の増加に伴う住環境の悪化は,都市問題として注目されています。 本研究では,特に,空き家や低未利用地が密集市街地を対象にしている。 土地区画整理事業の導入に伴う住環境の変化の分析をおこなった。 公共施設の整備が防災や景観に影響を与えることがわかりました。 このことから,密集市街地における区画整理事業の有効性が示されたものと考えられます。(著者抄録)

シソーラス用語： *市街地 ,  公共事業 ,  *土地区画整理 ,  大阪府 ,  アンケート ,  *意識調査 ,  防災 ,  安全性 ,  景観 ,  地域社会 ,  χ2乗検定 ,  データ解析
準シソーラス用語： *密集市街地 ,  土地区画整理事業 ,  門真市 ,  利便性 ,  クロス集計

著者キーワード (8件)： 密集市街地 ,  区画整理事業 ,  暮らしの意識 ,  残差分析 ,  High density area ,  Land Readjustment Project ,  Dwelling Enviroment ,  Reasidual analysis

分類 (1件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

引用文献 (7件)：

• 1) 相尚寿(2014)複数の住環境指標が町丁目の人口増減パターンに与える影響、日本都市計画学会、都市計画論文集 No.49-3, pp.567-572
• 2) 藤井一成、三輪康一、安田丑作、末包伸吾、栗山尚子(2007)密集市街地における協調的住環境改善手法とその評価に関する研究、日本都市計画学会、都市計画論文集 No.42-1, pp87-92
• 3) 松本暢子(2002)豊島区東池袋地区にみる木造密集市街地の住環境整備に関する研究、日本都市計画論文、都市計画論文集 No.37, pp583-588
• 4) 今西一男(1998)密集市街地再整備を目的とした小規模区画整理に関する研究、日本都市計画学会都市計画論文集 No.33, pp151-156
• 5) 佐藤圭二、松山明(1999)土地区画整理事業と密集市街地整備促進事業の合併施行の効果と問題点、日本都市計画学会、都市計画論文集 No.34, pp619-624

タイトルに関連する用語 (6件)： 密集市街地 ,  区画整理 ,  事業 ,  意識 ,  研究 ,  大阪