文献
J-GLOBAL ID:202002287282767130   整理番号:20A2772830

植物由来食品における4種の農業抗生物質(カスガマイシン,バリダマイシンA,ニンナンマイシン,及びポリオキシンB)残留物の同時定量のための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析と組み合わせたHLB-MCXベース固相抽出【JST・京大機械翻訳】

HLB-MCX-Based Solid-Phase Extraction Combined with Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry for the Simultaneous Determination of Four Agricultural Antibiotics (Kasugamycin, Validamycin A, Ningnanmycin, and Polyoxin B) Residues in Plant-Origin Foods
著者 (17件):
資料名:
巻: 68  号: 47  ページ: 14025-14037  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)法を,植物由来食品中の4種の高極性農業抗生物質カサガマイシン,バリダマイシンA,ナナンマイシン,およびポリオキシンBの定量用に確立した。試料を0.2%ギ酸溶液で抽出し,親水性-親油性バランス及び混合モードカチオン交換固相抽出により精製し,次いでUPLC-MS/MS検出用に再構成した。クロマトグラフィー分析は,BEHアミドカラム(100mm×2.1mm,1.7μm)で,0.1%ギ酸溶液と0.1%ギ酸アセトニトリルを移動相とした勾配溶出を利用して行った。方法の検証は,0.02(または0.05),0.5,および2mg/kgでスパイクした15のマトリックスで行った。相対標準偏差(RSD)が20%未満であったとき,平均回収率は75~102%であった。0.002~0.2μg/mLの範囲で良好な直線性(r>0.99)を得た。定量限界(LOQs)は0.02と0.05mg/kgであった。貯蔵キウイフルーツ試料中の検体の安定性に関する研究は,カサマイシン,バリダマイシンA,およびナナンマイシンが少なくとも6か月間安定であり,一方,ポリオキシンBは部分的に分解されることが観察された(6か月における分解率は31.3%であった)。本法は,実試料で効果的で信頼できることを実証した。7日後に処理したキウイフルーツ試料では,ナナンマイシンとポリオキシンBの残留物は検出されなかったが,カサマイシンとバリダマイシンAの残留物は,それぞれ0.12と0.038mg/kgであった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る