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J-GLOBAL ID:202002287308857715   整理番号:20A2800569

健康有益化合物の供給源としてのレッドラズベリー(Rubus idaeus L.)種子の評価:異なる方法による抽出【JST・京大機械翻訳】

Valorization of red raspberry (Rubus idaeus L.) seeds as a source of health beneficial compounds: Extraction by different methods
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: e14744  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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果実加工副産物,ラズベリー(Rubus idaeus L.)種子を用いて健康有益な油を得た。コールドプレス(CP)と超臨界CO_2抽出(SFE)を適用して,種子から油を分離した。ラズベリー種子油を脂肪酸(FA)含量,トコフェロール及び機能的品質指標に関して分析した。抽出後の残留物を遊離及び全エラグ酸含量(TEAC)に関して分析した。CPはSFE法よりも高い抽出収率を与えた。両方法で分離した油は,SFEにより得られた油がわずかに高いω-3FA含量を持つにもかかわらず,かなりの量のω-3FAを有した。さらに,両抽出法で得られた油はトコフェロール含量の高い値を示した。エラグ酸含量に関しては,SFE後の残留物はCP後の残留物よりも高い遊離およびTEAC値を有した。PRACTICAL APPLICATIONS:ラズベリー種子は,現在,果実加工産業の副産物が不足している。これらの種子は,高い量のエラグ酸で,多量の必須ω-3脂肪酸とポリフェノール抽出物を有する油を得るためにさらに処理できた。分離油およびフェノール類抽出物は,その栄養成分および機能特性を増加するために,種々の食品,化粧品および栄養補助食品製品に使用できた。同じ研究における油回収のための冷間プレス(従来の抽出技術)と超臨界CO_2抽出(novelとグリーン抽出技術)の利用は,これらの技術の直接比較を可能にし,潜在的工業用途のための超臨界CO_2抽出の長所と短所を明らかにする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  食品添加剤  ,  野菜とその加工品 
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