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J-GLOBAL ID:202002287473725813   整理番号:20A1191873

環境条件下での水蒸発中のポリ(N-イソプロピルアクリルアミドの相転移により調製したハニカム状多孔質キトサン膜【JST・京大機械翻訳】

Honeycomb-like porous chitosan films prepared via phase transition of poly(N-isopropylacrylamide) during water evaporation under ambient conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 34  ページ: 19730-19735  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハニカム状多孔質キトサン(CS)膜は,フィルタ,触媒,吸着剤,生体材料などの機能性材料を開発するための魅力的なツールであり,特別な試薬,施設,技術のないハニカム状多孔質CS膜を作製するための簡単な方法は,それらをアクセス可能にする。ここでは,強い酸/塩基,毒性試薬,あるいは特殊な施設/技術なしでハニカム状CS膜を作製するための容易に利用できる方法を紹介した。CSとポリ(N-イソプロピルアクリルアミドを含む水溶液(PNIPAm)は25°Cで水を蒸発させることができた。3日後に,均一に相分離したPNIPAm粒子を有するCS-PNIPAm複合膜を得た。PNIPAm粒子はメタノールへの浸漬により除去され,得られた膜は減圧下で乾燥し,ハニカム状多孔質CS膜になった。細孔径はCS濃度とCSの分子量を変えることにより0.5~3.0μmの範囲で変化させることができ,細孔径はCS分子間のより強い相互作用を伴う条件下で減少した。このシステムによる成功の鍵は,水蒸発によるPNIPAmの下限臨界溶解温度(LCST)の低下であることを明らかにした。さらに,除去されたPNIPAmがこのシステムでリサイクル可能であることを確認した。さらに,この方法はアルギン酸にも適用できることを見出した。ハニカム状多孔質高分子膜を作製するための提案した容易な方法は,種々の機能性多孔質材料を提供することができた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の薄膜 
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