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J-GLOBAL ID：202002287565314806   整理番号：20A0049706

アントシアニンとコムギ蛋白質の間の相互作用及び蛋白質構造への影響【JST・京大機械翻訳】

Interactions of Cyanidin-3-O-Glucoside with Gliadin and Glutenin and Their Effects on Protein Structure

著者 (3件)： Wang Chen (河南工業大学粮油食品学院,河南省粮油食品安全検測与控制重点実験室,河南 鄭州 450001) ,  Xie Yanli (河南工業大学粮油食品学院,河南省粮油食品安全検測与控制重点実験室,河南 鄭州 450001) ,  Fan Tingting (河南工業大学粮油食品学院,河南省粮油食品安全検測与控制重点実験室,河南 鄭州 450001)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 40  号： 20  ページ： 60-66  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クロマメ皮中のアントシアニン(シアニジン-3-O-グルコシド(cyanidin-3-O-glucoside,C3G))と小麦蛋白質グリアジン(gliadin)を,蛍光分光法とフーリエ変換赤外分光法で調べた。Gli)とグルテニン(glutenin,Glu)の相互作用。蛍光結果は以下のことを示した。C3GはGli、Gluに対して強い蛍光消光作用があり、Gluに対する蛍光消光機構は静的消光に属し、Gliの消光方式とは動的消光と静的消光の結合であり、C3GとGliとGluとの結合定数(KA)はそれぞれ20.827×104と20.827×104であった。14.690×104L/mol、結合部位(n)はそれぞれ1.263と1.159(298K)であり、Gli作用と強い作用を示した。熱力学研究から、C3GとGliは主に疎水作用を通じて結合し、Gluの作用は主にファンデルワール力と水素結合作用によって結合することが明らかになった。同期蛍光スペクトル分析により、C3GとGliの結合部位はトリプトファン残基に接近し、Gluとの結合部位はチロシン残基に近いことが分かった。Fourier変換赤外分光法により、C3GはGli、Gluと結合し、相互作用し、タンパク質の立体配座を変化できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分光分析 ,  *アントシアニン ,  タンパク質 ,  結合部位 ,  消光 ,  グルテニン ,  グリアジン ,  立体配座 ,  熱力学 ,  *相互作用 ,  水素結合 ,  蛍光分光法 ,  蛍光 ,  結合定数 ,  FTIR分光法

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： アントシアニン ,  コムギ ,  蛋白質 ,  相互作用 ,  蛋白質構造