文献
J-GLOBAL ID:202002287567178899   整理番号:20A2581688

物理的処理ベースのゴム材(Hevea brasiliensis)によるPVAc接着剤を用いて接着したLVLの改善された強度特性【JST・京大機械翻訳】

Improved strength properties of LVL glued using PVAc adhesives with physical treatment-based Rubberwood (Hevea brasiliensis)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 711-725  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8093A  ISSN: 2391-9531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリビニルアセテート(PVAc)接着剤を用いて,種々の冷間プレス時間,および負荷および非負荷での種々の条件付け時間において,Rubberwood(Hevea brasiliensis)の沸騰ベニヤから成る積層ベニヤ材(LVL)の特性について研究した。5層LVLを,前処理として100°Cで90分間,および1.5,6,18,および24時間12kgfcm-2で12kgfcm-2の冷間プレス時間,および負荷(12kgfcm-2)で20°Cおよび65%相対湿度(RH)で調整し,物理的処理として7日間負荷した。特に剥離試験に対して,試料を70±3°Cで2時間浸漬し,オーブン中で60±3°Cで24時間乾燥した。次に,試験片を室温(20°Cおよび65%RH)で負荷(12kgfcm-2)で固化し,7,10,12および14日間負荷した。LVLの性能を決定するために,密度,含水量(MC),剥離,弾性係数(MOE),破壊係数(MOR),水平せん断強度,およびホルムアルデヒド放出試験を,構造LVLの日本農業標準(JAS2008)に従って実施した。MOEとMOR値は,物理的処理によって有意に影響されたが,水平せん断強度もホルムアルデヒド放出にも影響しなかった。LVLの最良性能は18時間の冷間プレス時間による無負荷LVLに起因した。MOEとMOR値は,それぞれ9,345.05±141.61Nmm-2と80.67±1.77Nmm-2であった。水平せん断強度の最良値は,18時間の冷間プレス時間によるLVLから得られ,負荷(13.10±1.47Nmm-2)と非負荷(12.23±1.36Nmm-2)で調整した。剥離値の割合は,冷間プレス時間とコンディショニング時間の増加と共に低下した。剥離の最低値(19.06%)は24時間の冷間プレス時間でLVLから得られ,14日間負荷した。剥離試験を除いて,他の全ての特性はJASを満たした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
改良木材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る