文献
J-GLOBAL ID:202002287938104952   整理番号:20A2685872

同和対策関連施設廃止後の被差別部落におけるまちづくりに関する研究-大阪市内12地区における隣保館機能に着目して-

Community development in Buraku communities after the abolition of facilities built by Dowa measures: Focusing on the functions provided by settlement houses in 12 areas in Osaka city
著者 (3件):
資料名:
号: 111  ページ: 124-131  発行年: 2020年10月30日 
JST資料番号: L5753A  ISSN: 1341-8157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2002年の同和対策関連諸施策特別措置に関する法律の失効を以って,大阪市の部落では同和対策でつくられた住戸のような殆どの施設が閉鎖された。地域環境が大きく変化して,遊休地や遊休施設が増加し,民間(業者)によって新しい土地開発が進められている。本研究では,地域変化の現状と大阪市内12地区でどう対処されているかについて調査した。調査の結果,あらゆる地域が自ら地域拠点を創出し,住居を供給して,(施設が)廃止される前に(施設が提供してきた)機能を代替する試みが行われている。いくつかの地区では,地域拠点組織が民間住戸を建設し,日常生活,地域交流の促進や地域福祉の改善に関して地区関係者との相談(業務)のような機能を提供してきた。他の地区では,公営住宅,学校,寺院や民間福祉施設に併設された集会所のような既存施設が活用され,施設廃止に伴う従前の機能を提供していた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
住居地域計画一般 

前のページに戻る