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J-GLOBAL ID:202002287974366736   整理番号:20A0984458

重症急性膵炎における病因と死亡率:日本における多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Etiology and mortality in severe acute pancreatitis: A multicenter study in Japan
著者 (33件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 307-317  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症急性膵炎(SAP)は,様々な治療法を通して予後を改善するために進行中の試みにもかかわらず,高い死亡率を有する。本研究は,SAPの治療のための臨床的決定を導く可能性のある病因に基づく経路を明らかにすることを目的とした。日本における最近の遡及的多施設研究からのデータを用いて,臨床転帰,主に院内死亡率と膵臓感染,および交絡因子を考慮した様々な病因の間の関連性を分析した。追加の多変量解析を行い,決定木モデルを構築した。1097人の参加患者は,病因によって次の群に分類された:アルコール(n=436,39.7%);胆石症(n=230,21.0%);特発性(n=227,20.7%);その他(n=204,18.6%)。退院時死亡率はアルコール,胆石症,特発性,その他の各群でそれぞれ8.4%,12.2%,16.7%,16.2%であった。多変量解析によると,早期経腸栄養(EN)は胆石症群のみで院内死亡率の低下と有意に関連した。しかし,年齢と機械的換気の必要性の間には一貫した関連があり,病因に関係なく死亡率を増加させた。著者らの決定木モデルは,病因と患者背景に依存して異なる寄与因子を提示した。相互作用分析は,ENと予防的抗生物質の使用が病因に従ってこれらの結果に異なる影響を及ぼす可能性があることを示した。SAPに対する疫学関連予後因子を調べるための包括的モデルはまだ使用されていない。したがって,著者らの結果は,臨床的決定を改善するための参照として用いることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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