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J-GLOBAL ID:202002288017223217   整理番号:20A0974293

高齢者と家族メンバーとの認知低下の症状認知における不一致:富山認知症調査の結果【JST・京大機械翻訳】

Discrepancy in the perception of symptoms of cognitive decline between older adults and their family members: results of the Toyama dementia survey
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7438A  ISSN: 1471-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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早期相談は認知症の発症を遅らせるために重要である。本研究は,高齢者とその家族の間の認知低下の認知における差異に焦点を当てながら,認知症の相談を遅らせる理由を調査することを目的とした。富山県における65歳以上の高齢者663名を対象とし,家族による生活を調査した。アンケートには,高齢者とその家族により認識された認知機能の変化を測定した項目と,改訂されたHasegawa Dementia Scale(HDS-R)が含まれた。認知低下を伴う精神的変化の知覚に関する一貫性の程度をKappa統計を用いて測定した。高齢者と彼らの家族は,認知低下の症状として「忘れ」をよく知っていた。認知低下の後期段階における「食欲の損失」の認識のみが,高齢者とそれらの家族(κ=0.707)の間で一貫していた。高齢者が彼ら自身の忘れにしばしば気づいたとき,彼らの平均HDS-Rスコアは22.7であったが,家族メンバーのそれは14.7であった。高齢者と家族メンバーによる忘れの知覚と平均HDS-Rスコアの組み合わせは,無意識/無意識(平均HDS-Rスコア=27.0),意識/意識(平均HDS-Rスコア=15.5),意識/意識(平均HDS-Rスコア=13.0)であった。高齢者とそれらの家族の間の認知低下の認識には不一致があった。認知低下は,家族がそれらのより高齢の成人親族における忘れの症状に気づいた時間により進行した。認知低下に関する認知ギャップは認知症の相談を低下させる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  看護,看護サービス 
引用文献 (31件):
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