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J-GLOBAL ID:202002288240065010   整理番号:20A2413313

足関節骨折の術後感染率と危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Surgical site infection after open reduction and internal fixation of ankle fracture,a retrospective study regarding incidence and risk factors
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 570-573,587  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3134A  ISSN: 1009-4237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:足関節骨折切開整復内固定術後の手術部位感染の発生率を検討し、関連リスク因子を分析する。方法:2016年2月ー2018年4月東南大学付属中大病院に水院骨科で治療した780例の切開整復内固定術による足関節骨折患者を回顧性分析した。手術部位感染の潜在的リスク因子を分析し、患者の基本情報を含む。年齢、性別、BMI、高血圧、糖尿病、心臓病、喫煙及び好酒;生化学検査;術前白血球数,中心顆粒球計数,赤血球計数,ヘモグロビン,総蛋白,アルブミンとグロブリン;損傷と手術に関連する変数;手術時間、術中失血量、手術医師歴、骨折タイプ、脱臼の有無、術後ドレナージ及び抗生物質の応用。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,手術部位における感染のリスク因子を決定した。結果:4.62%(36/780)の患者は手術部位に感染し、その中に表在性感染は3.08%(24/780)、深部感染は1.54%(12/780)であった。最も一般的な病原体は多種の微生物であり、その次はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)である。多変量解析により、手術部位感染発生の危険因子は年齢>55歳、BMI>28kg/m2、開放性損傷、高エネルギー損傷、IIIV級汚染切開、経験が豊富な手術医師、慢性心疾患、アレルギー歴及び術前好中球比率>75%であった。結論:足関節切開整復内固定術後の手術部位には一定の感染リスク因子が存在し、医師は一連の予防措置を講じ、手術部位感染の発生を減少するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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