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J-GLOBAL ID：202002288382824002   整理番号：20A0572660

アスファルト乳剤安定性の測定としてのζ電位【JST・京大機械翻訳】

ζ Potential as a Measure of Asphalt Emulsion Stability

著者 (2件)： Pinto Irvin (Department of Civil, Construction and Environmental Engineering, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Buss Ashley (Department of Civil, Construction and Environmental Engineering, Iowa State University, Iowa, United States)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 34  号： 2  ページ： 2143-2151  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスファルトエマルションは,多くの舗装保存用途のためのより低い適用温度と汎用性の結果として,舗装保存処理に広く使われている水中油型エマルションである。アスファルト乳濁液安定性は,特定の舗装保存処理のためのエマルションのタイプと配合を選択するときに考慮する重要なパラメータである。アスファルトエマルションの安定性は電解質溶液中の荷電アスファルト粒子の懸濁液に依存する。粒子サイズとイオン安定性は重要な役割を果たし,ζ電位はエマルションの安定性を追跡するための定量的測度を提供する。ζ電位は,分散相中の荷電アスファルト液滴表面と連続相を形成する水-乳化剤溶液中の反対荷電イオン間の電位差である。高い正または負のζ電位は安定なエマルションを示すが,ゼロに近づくζ電位値は凝集を示す。本研究は2つの相から成る。第一段階では,急速硬化アスファルトエマルションのζ電位に及ぼす種々の定式化パラメータの影響を観察するための実験計画を提示し,重要な影響の統計モデルを作成した。第二相は,アスファルト乳濁液における様々な反応性の凝集体微粒子の影響を研究し,各処方に対するゼロζ電位の点を決定する。本研究は,スラリーシール舗装保存処理の設計プロセスにおけるζ電位のパラメータを導入することを目的とし,迅速硬化アスファルト混合物の混合物設計プロセスと現場性能を改善するのを助ける。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集体 ,  電解質溶液 ,  懸濁液 ,  定式化 ,  *アスファルト ,  帯電 ,  微粒子 ,  実験計画法 ,  イオン ,  統計模型 ,  乳化剤 ,  *ζ電位 ,  舗装 ,  乳濁液 ,  液滴

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： アスファルト乳剤 ,  安定性 ,  ζ電位