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J-GLOBAL ID:202002288397568780   整理番号:20A2583032

甲状腺結節におけるBRAF V600E突然変異検出のためのARMS-PCRに対する液滴デジタルPCRの臨床的妥当性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Clinical Validity of Droplet Digital PCR to ARMS-PCR for BRAF V600E Mutation Detection in Thyroid Nodules
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: e23458  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:DropletデジタルPCR(ddPCR)は,参照として細胞学的診断を用いて,甲状腺結節細針吸引(FNA)試料におけるBRAF V600E突然変異を検出するための増幅-難治性突然変異システム(ARMS-PCR)によるPCRより優れた妥当性を有することが報告されている。しかし,手術意思決定におけるddPCRの付加価値は,この技術がFNA細胞学と併用されるとき,例示されていない。【方法】甲状腺結節を有する合計277人の患者を,ARMS-PCRによるFNA細胞学およびBRAF V600E試験に供した。この患者コホート内で,90人の患者は,利用可能な病理診断で外科的介入を受けた。ddPCRによるBRAF V600E試験をFNA凍結DNA標本を用いて遡及的に実施した。ARMS-PCRとの比較におけるddPCRの臨床妥当性と有用性を,参照として外科的病理学を使用して比較した。結果:全体で,101のBRAF V600E変異を5つのARMS陰性患者を含むddPCRにより検出し,そのうち4つが外科的病理学により乳頭状甲状腺癌(PTC)を有することを確認した。外科病理学を有する90人の患者のうち,ddPCR BRAF V600E試験は,PTC診断に対し91.3%の感度と100%の特異性を示し,ARMS(感度83.1%,特異度100%)より高かった。しかしながら,ddPCRは,技術が細胞学と併用されたとき,ARMSより外科的介入のための1つの候補患者を同定しただけであった。結論:本研究は,甲状腺結節FNA試料からのBRAF V600E検出におけるARMS上のddPCRの優れた性能を強調した。外科的意思決定のためのddPCRによるARMS-PCRの置換の費用対効果を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの診断 

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