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J-GLOBAL ID：202002288572761934   整理番号：20A1986240

農村の活性化・高付加価値化 3 多様な人材が参画する新たな農業モデル

著者 (1件)： 唐崎卓也 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 農研機構技報  (NARO Technical Report)
号： 6  ページ： 14-17  発行年： 2020年09月01日 
JST資料番号： F2414A  ISSN： 2435-0575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2020年3月に日本政府が策定した新たな食料・農業・農村基本計画では,農業者の高齢化や減少対応として,農業現場での多様な人材の活躍や,消費者と生産者との関係強化を要望。
・実現に必要な多様な人材や組織が参画する仕組みづくりに関して,都市住民や障害者が農業に参画する国内での実践例に着目し,CSA(生産者と消費者等による協働型農業モデル)と「農副連携」について紹介。
・CSA(Community Supported Agriculture)のコンセプト,国外での状況,及び国内での事例について紹介。
・農業分野の担い手不足と福祉分野の障害者就労という双方の課題解決を図る「農副連携」の取り組みの国内事例について紹介。

シソーラス用語： *農業 ,  利用 ,  人間 ,  障害者 ,  行為 ,  *農業政策 ,  就農 ,  *産業
準シソーラス用語： *人材活用 ,  都市住民 ,  *人材確保

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (7件)：

• 農林水産省(2020) 食料・農業・農村基本計画. http://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/ (参照 2020-6-1)
• 波夛野豪、唐崎卓也編著(2019) 分かち合う農業CSA-日欧米の取り組みから. 創森社, 東京.
• 片柳義春(2017) 消費者も育つ農場-CSAなないろ畑の取り組みから. 創森社, 東京.
• 農研機構(2016) CSA(地域支援型農業)導入の手引き. 農研機構技術紹介パンフレット. http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/csa-guide.pdf (参照 2020-6-1)
• 唐崎卓也ら(2012) CSAが地域に及ぼす多面的効果と定着の可能性. 農村生活研究, vol.56(1), 25-37.

タイトルに関連する用語 (6件)： 農村 ,  活性化 ,  高付加価値化 ,  人材 ,  農業 ,  モデル