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J-GLOBAL ID：202002288885209912   整理番号：20A2268355

種々の不純物(B,Ca,Si)を含むMgO結晶の形態変化とその熱伝導率【JST・京大機械翻訳】

Morphological changes and their thermal conductivities of MgO crystals containing various impurities (B, Ca, Si)

著者 (5件)： Ishikawa Toshihiro (Tokyo University of Science, Yamaguchi, (Sanyo-Onoda City University), Yamaguchi, Japan) ,  Tsujikura Keiko (Tokyo University of Science, Yamaguchi, (Sanyo-Onoda City University), Yamaguchi, Japan) ,  Tanaka Masaki (Ube Material Industries,Ltd, Ube, Japan) ,  Nishida Naoto (Ube Material Industries,Ltd, Ube, Japan) ,  Mitani Atsuyuki (Ube Material Industries,Ltd, Ube, Japan)
資料名： International Journal of Applied Ceramic Technology  (International Journal of Applied Ceramic Technology)
巻： 17  号： 6  ページ： 2734-2743  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1929A  ISSN： 1546-542X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MgOは原料として海水あるいはドロマイトから工業的に生産される。海水から合成したMgOは比較的低い不純物濃度を有する。しかし,これらの不純物はMgOの微細構造と物理特性(特に熱伝導率)に強く影響する。本研究では,MgO結晶粒成長とその熱伝導率に及ぼす不純物濃度の影響を調べた。MgO粉末合成の加工条件を,海水から生成したMgOの主な不純物である,硝酸マグネシウム水和物,クエン酸,エチレンジアミン,およびB,Ca,またはSiを含む化学化合物を用いて,高分子錯体法によって最適化した。MgO粉末の形態と相組成を,X線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),およびエネルギー分散X線分光法(EDS)によって研究した。不純物(B,Ca,および/またはSi)を含むMgO結晶系の熱伝導率における形態変化と差異を明らかにし,不純物を含むMgO結晶の微細構造とそれらの熱伝導率の間の関係を詳細に記述した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶成長 ,  最適化 ,  電子顕微鏡観察 ,  *熱伝導率 ,  *不純物 ,  粉体 ,  物理的性質 ,  *ケイ素 ,  X線回折分析 ,  *酸化マグネシウム ,  相組成 ,  硝酸マグネシウム ,  透過型電子顕微鏡 ,  不純物濃度 ,  改変 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン

著者キーワード (3件)： 不純物 ,  酸化マグネシウム ,  熱伝導率

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 不純物 ,  Ca ,  Si ,  MgO ,  結晶 ,  熱伝導率