文献

J-GLOBAL ID：202002288930520935   整理番号：20A2596950

卵母細胞ガラス化冷凍の臨床妊娠転帰への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of oocyte vitrification on clinical pregnancy outcome

著者 (7件)： Zhu Xuli (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Cao Jinfeng (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Sun Qingyun (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Feng Tengfei (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Han Yan (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Du Yuanjie (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000) ,  Hao Guimin (河北医科大学第二医院生殖医学中心,石家庄050000)
資料名： Shengzhi Yixue Zazhi  (Shengzhi Yixue Zazhi)
巻： 29  号： 9  ページ： 1143-1147  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3755A  ISSN： 1004-3845  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】臨床応用における卵母細胞ガラス化冷凍の実現可能性と有効性を調査する。方法:2012年1月から2018年12月まで、当病院の生殖医学センターで、卵母細胞のガラス化冷凍蘇生を行った後、ICSIを行った37例の患者(計37サイクル)の臨床資料(観察群)を回顧性分析した。傾向性スコア(PSM)マッチング法を用いて、1:5のマッチングにより、本センターで新鮮卵母細胞ICSIを施行する179例の患者(計181サイクル)を対照群とし、両群の受精率、卵割率、利用可能な胚率、臨床妊娠率、着床率、および着床率を比較した。流産率及び生存率などの妊娠結果。結果:(1)両群の一般資料の比較に有意差はなかった(P>0.05)。(2)観察群のガラス化凍結卵母細胞の蘇生率は95.3%(344/361)であった。両群の2PNの受精率には有意差がなく(P>0.05)、観察群の2PNの卵割率(94.9%vs.99.0%)、利用可能な胚率(48.1%vs.58.2%)は対照群より明らかに低かった(P<0.01)。(3)観察群37サイクルの胚移植後、20例の妊娠、生産19例を獲得し、25例の健康児を出産し、出生欠陥児の発生がなく、対照群の181周期の胚移植後、95例の妊娠を獲得し、生産81例、出産113例の生児、1例の出生欠陥児を出産した。2群間の着床率、臨床妊娠率、流産率、子宮外妊娠率及び生存率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:卵母細胞のガラス化凍結保存は比較的に良い蘇生率が得られ、解凍後ICSIは卵割率と利用できる胚胎率は少し低下したが、受精率と妊娠結果に影響を与えなかった。卵日男方は各種の原因で精液の女性患者を提供できないため、卵母細胞のガラス化冷凍は良い生育力保存方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解凍 ,  精液 ,  *凍結 ,  男性 ,  生存率 ,  受精率 ,  子宮外妊娠 ,  蘇生法 ,  *卵母細胞 ,  有効性 ,  ガラス固化 ,  胚移植
準シソーラス用語： *ガラス化 ,  出生 ,  出産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  婦人科学・産科学一般  (GS01010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵母細胞 ,  ガラス化 ,  冷凍 ,  臨床 ,  妊娠転帰