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J-GLOBAL ID:202002288970987161   整理番号:20A2786867

慢性腎臓病のイヌにおける蛋白尿と収縮期血圧に対するテルミサルタンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of telmisartan on proteinuria and systolic blood pressure in dogs with chronic kidney disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  ページ: 150-156  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腎蛋白尿は,慢性腎臓病(CKD)のイヌにおける腎機能障害およびより短い生存期間と関連する。レニンアンギオテンシン-アルドステロン系阻害剤は主に腎蛋白尿の治療に使用される。この後向きに,オープンラベル研究,著者らは,蛋白質尿CKDのイヌにおけるテルミサルタン(アンギオテンシンII受容体遮断薬)の抗蛋白質尿および抗高血圧作用を評価することを目的とした。蛋白質尿CKDを有する合計28匹のイヌを研究に含め,すべてのイヌはテルミサルタン1mg/kg q24h,POを受けた。尿蛋白-クレアチニン比(UPC),尿アルブミン-クレアチニン比(UAC)および収縮期血圧(SBP)は,テルミサルタン投与後有意に減少した(P<0.05)。120日目のUPC,UACおよびSBPの変化の中央値は,-65.1%,-75.9%および-9.7%であった。10匹のイヌ(36.7%)は120日でUPC<1.0を達成し,そのうち6匹のイヌはUPC<0.5であった。UPCの≧50%への還元は,45日目で10匹のイヌ(36%)で,120日目に17匹のイヌ(61%)で達成された。17匹のイヌ(61%)は,ベースラインで高血圧があり,10匹のイヌ(59%)は,120日でSBP<160mmHgであった。2方向反復測定分散分析は,腎臓食を摂食するSBP,UPCまたはUACの観察された変化を属性しなかった。結論として,テルミサルタン治療は,蛋白質尿CKDのイヌにおいて抗蛋白尿および抗高血圧作用を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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犬・猫  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  動物用医薬品 
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