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J-GLOBAL ID:202002289179546858   整理番号:20A0766900

アスコルビン酸の高感度検出とその高分子複合体のプロトン伝導度を有するホスホン酸配位重合体【JST・京大機械翻訳】

A phosphonate coordination polymer with highly sensitive detection of ascorbic acid and the proton conductivity of its polymer composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cd2+イオンとH_4bmpa(H_4bmpa=N-ベンジルイミノビス(メチレンホスホニコン酸))に基づくホスホン酸配位重合体,[Cd(H_3bmpa)_2]_n(1)を水熱条件下で合成した。それを単結晶X線回折,PXRD及びTGAにより特性化した。結晶構造は,隣接Cd2+イオンがホスホン酸基中の酸素原子により結合し,1D鎖構造を形成することを示した。隣接する1D鎖はさらに水素結合により結合し,2D平面構造を形成した。錯体1は蛍光及びプロトン伝導特性を有する二機能性材料である。5μMの検出限界でアスコルビン酸を高感度かつ選択的に検出できた。錯体1のプロトン伝導性をさらに改善するために,PVA(ポリビニルアルコール)を複合材料を調製するために導入した。1@PVA-10のプロトン伝導率は3.05×10~5S cm-1(323K,98%RH)であり,配位重合体のそれより2桁高い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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