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J-GLOBAL ID:202002289434772576   整理番号:20A2023110

福島県における食と農の復興 第5回 原発事故後の放射性物質への対応 食品を対象とした放射能測定値の信頼性確保のための取り組み

The restoration of the Fukushima agriculture: Research on ensuring the quality assurance of radioactivity measurement after the nuclear power plant accident
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 941-944  発行年: 2020年10月20日 
JST資料番号: F1907A  ISSN: 2432-5511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・農研機構と産総研は放射能測定技能の向上,放射能測定値の信頼性確保を目的とし,2012年より共同で国家計量標準にトレーサブルな放射性セシウム分析用CRMを開発するとともに技能試験を提供。
・CRMは計量学的に妥当な方法により値付けされ,規定特性の値及びそれに付随する不確かさ,ならびに計量トレーサビリティを記載した標準物質認定書が付いている標準物質と定義。
・2011年3月の原発事故当時,国内で食品検査における基準値レベルの放射能濃度を持つCRMの販売は無。
・そこで測定ニーズが最も高いと考えられる玄米を用いて,放射性セシウム濃度は一般食品の基準値100Bq/kg(134Cs濃度と137Cs濃度の合算値)に近い濃度のCRM頒布を目標化。
・玄米表面の糠層の剥離を生じさせることなく均質化し保存性を高めた玄米CRMの提供が可能化。
・その他,認証値の付与,相互比較のための放射能分析の技能試験の提供,について記述。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  食品の検査・取締り 

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